模型:車:旅行:暮らし:社会
トピックス:SNS

クラウン コンフォートのリヤショック 交換方法

スポンサーリンク

クラウン コンフォートのリヤショック 交換方法

こんにちは

本日はリヤショックの交換作業について紹介します

下の画像は20万キロ走行したコンフォート(タクシー車両)です、タクシーは20万キロくらいであればまだ新車扱いですが稀にリヤショックのオイル漏れなどで車検が通らないとか乗り心地が悪いとかで交換作業が必要になります

今回の車両も見てお分かりの通り黒く塗れている部分がオイルが流れた後です、このままの状態で走行するとコーナリングや発進・ブレーキング時車両が安定せず乗り心地が悪くなり船酔い状態になります

f:id:sky_star_333:20190806142016j:plain

では作業の様子です…

リフトで上げた状態からリヤアクスルのセンターのデフの下にジャッキをかけて固定します

f:id:sky_star_333:20190806142103j:plain

リヤショックの下側の取り付けボルトを緩める(仮止めしておく)

f:id:sky_star_333:20190806142025j:plain

トランクを開けて左奥にリヤショックの取り付けナットが3箇所あるのでそれを緩めて外す

f:id:sky_star_333:20190806142054j:plain

仮止めしていたリヤショックの下側のボルトを抜きジャッキを10センチほど下げてショックアッセンブリを車体から取り外す

スプリングコンプレッサーを使いスプリングを均等に緩める、スプリングだけ再利用するのでショックの上の皿(ブーツ一体型アッパーマウント)を取り外してスプリングを取り外す

下にあるのが新品のリヤショックとブーツ一体型アッパーマウント

取り付けは取り外しと反対の作業…スプリングの取り付け位置があるので上下とも外したマウントの取り付け位置を確認して合わせる

f:id:sky_star_333:20190806142128j:plain

新品のショックとブーツ一体型アッパーマウントにスプリングを組み付けて車両本体に取り付け完了…これで又20~30万キロは大丈夫だと思います

f:id:sky_star_333:20190806142147j:plain

今回使用したショックはカヤバ製で長年使用していますが純正より耐久性やコストの面で優れていると思います、勿論ショックそのものの性能の面でも…

今回の作業はかなり簡単な方です、また時間がありましたら他の作業の様子も紹介します

ではまたお会いしましょう

スポンサーリンク

スポンサーサイト

タイトルとURLをコピーしました