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首都圏から高速バスで行く「蘇りの聖地!熊野三山を巡る旅」旅行プラン[完全版]

首都圏から高速バスで行く「蘇りの聖地!熊野三山を巡る旅」旅行プラン完全版

この記事は首都圏(埼玉県大宮市出発:東京都・神奈川県経由)から高速バスを使い乗り換えなしで行ける和歌山県の名勝・景勝地「熊野三山を巡る5泊6日の旅」の詳細な旅行プランです

旅行会社やツアーなどでは味わえない地元との密着感を感じながらユネスコ世界遺産である「紀伊山地の霊場と参詣道さんけいみち周辺の旅行プランを参考にワクワク!ドキドキ!な旅を楽しんでいただけたらと思います

※なお本文中で地域名や名称などが多く出てきますが青文字で記されているところはクリックしていただくと関連ページに飛びある程度のエリアや場所の詳細が確認できますので旅行計画に御活用していただければと思います

※本文中の画像は1-Clickで拡大できるようになっていて文字等が小さくて読みにくい場合は画像をクリックしてご利用下さい

那智山青岸渡寺三重塔と那智大滝:出典〜那智勝浦観光サイト:蘇(よみがえ)りの聖地!「関東発/高速バスで行く熊野三山を巡る旅」旅行プラン
熊野古道大門坂 石段
熊野古道大門坂:出典〜和歌山県公式観光サイト:蘇(よみがえ)りの聖地!「関東発/高速バスで行く熊野三山を巡る旅」旅行プラン

まえがき

当ブログをご覧いただきましてありがとうございます

私は上記でご紹介したアイキャッチ画像

  1. 「山の中にたたずむ三重塔とその横奥に落差のある大きな滝」
  2. 「大きな杉の木々が生い茂るその間を何段もの石段が山深くへと続く道」

この感動的な画像をネット内のあるホームページで初めて見てなんて素敵な場所なんだろうと思いました

新聞もテレビも観ない私にとって最初は中国かチベットあたりの山深くの人里離れた場所にでもある到底,日本からは行くことが難しい場所にでもあるのだろうと思っていました

ところがしばらくしてこの絶景の景勝地は紛れもない日本の和歌山県那智勝浦町にあると言うことを知りました

2004年にここ和歌山県南東部の熊野エリアは神々をまとっている巡礼の地として歴史的文化遺産を高く評価され神社や寺院そしてそこへ行くための巡礼の道として利用された熊野古道・自然の景勝地として那智大滝などがユネスコ世界遺産に登録された場所なのです

特にここ熊野エリアにある「熊野古道」は世界でも非常に珍しい「道の世界遺産」(世界に2つしかない)として登録され現在では前出した那智大滝と並び観光の名所としてまた参拝を兼ねて多くの旅人たちがハイキングを楽しまれている所です

また浄土の入り口とされる熊野三山はよみがえりの聖地」としても室町時代から有名で「生きているうちにこの地を訪れまた無事に帰ることで人は生き返る」と言う言い伝えから上皇や貴族はもちろん武士や庶民そして当時としては珍しく女性も受け入れて来るものを拒まずの精神が多くの人々の共感を呼び益々を持って熊野への巡礼が盛んになり山深くにあるにもかかわらず大層栄えた所だと言うことです

私はこのことを知りぜひ行ってみたいと考え今回の旅の計画案を立てる思いになりました

そして行くからには熊野エリアについて徹底的に勉強して地元の情報を収集し地域の歴史を知り現地に行っても迷うことなく最高の旅が出来るように名勝地・景勝地・食事処はもちろん!南紀那智勝浦・新宮市エリアの路線バスの時刻表まで調べてこの記事で丁寧に解説してみました

どうぞ皆様も熊野三山・南紀那智勝浦方面にお出かけになる際にはこの記事を執筆するにあたり収集した情報をぜひ参考にされ楽しい有意義な旅行が出来るように活用いただければと思います

では本文に入ります

どうぞよろしくお願いいたします

首都圏から高速バスで行く「よみがえりの聖地!熊野三山を巡る旅」旅行プラン[完全版]

南紀州熊野エリア(和歌山県・三重県)

和歌山県南紀熊野エリア周辺は2004年7月7日に開催されたユネスコの第28回世界遺産委員会で世界遺産に登録された「紀伊山地の霊場と参詣道さんけいみちの一部で周辺に熊野古道熊野本宮大社熊野那智大社青岸渡寺せいがんとじ那智大滝熊野速玉大社など多くの名勝・景勝地が点在する場所で1度は行きたい日本の信仰の中心地でもあります

中でも「那智山の青岸渡寺の三重塔と那智大滝」(アイキャッチ画像参照)を撮った写真は世界的に有名になり日本人はもちろん多くの海外の方々が訪れる場所にもなっています

私も1度は行きたいと思い今回自分なりに考えた旅行プランの特徴は

  1. 格安で移動時間をゆったりくつろげる高速バス
  2. 格安宿泊施設連泊で旅費を抑える
  3. 現地での移動手段には路線バスを活用
  4. 熊野三山の自然・古道をハイキングする
  5. 絶景の景勝地を写真・動画に収める
  6. 個性豊かな温泉に入り心身をリフレッシュ
  7. 地元ならではのおいしい食事をいただく

以上のような5泊6日の旅行費用を抑えたなおかつ個性あふれる旅行プランを立ててみました

旅行プランを調べて計画を立てている中で旅をするにあたっての色々な疑問が湧いてきます

インターネットや雑誌などを見て調べても詳しくわからないことについては現地に電話・メール取材をして調べてみました

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関東発!高速バスで行く「熊野三山を巡る5泊6日の旅」〜Q&A

それぞれの疑問を知りたい場合は「答え」をクリックしていただければ詳細ページに飛びます

  1. 関東発!高速バスで行く「熊野三山を巡る5泊6日の旅」の簡易行程表は?答え
  2. 世界遺産「熊野三山」ってどこにあるの?どんなところ?答え
  3. 南紀(南紀州)勝浦温泉周辺ってどんなところ?答え
  4. 熊野三山周辺の名勝地や景勝地は?答え
  5. 関東発!南紀勝浦温泉行き高速バスの運行バス会社は?答え
  6. 南紀勝浦周辺行き高速バスの出発場所:停留所:出発時間は?答え
  7. 南紀勝浦温泉までの高速バスの運行予定日と乗車料金:運行ルートは?答え
  8. 高速バスの車両タイプ:車内設備はどんな感じ?充電は?答え
  9. インターネットから高速バス乗車の予約はできる?答え
  10. 高速バスの経由地や停車地・到着地周辺の情報は?答え
  11. 紀伊勝浦駅周辺の食料調達と食事処の情報は?答え
  12. 南紀勝浦温泉周辺の格安宿泊施設の情報は?答え
  13. 絶景を楽しめる豪華宿泊施設の情報は?答え
  14. 絶景を見ながら入浴できる温泉はある?答え
  15. 地元路線バスの停留所:時刻表:乗車料金の情報は?答え
  16. 格安で便利な路線バス「フリー乗車券」はあるの?答え
  17. 紀伊勝浦駅周辺での路線バス以外の移動手段は?答え
  18. 南紀勝浦温泉周辺の名産品とお土産は?答え
  19. 関東発!高速バスで行く「熊野三山を巡る5泊6日の旅」の詳細な旅行プランは?答え
  20. 関東発!高速バスで行く「熊野三山を巡る5泊6日の旅」の詳細な旅行費用は?答え
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1~関東発!高速バスで行く「熊野三山を巡る5泊6日の旅」の簡易行程表は?

1日目〜月曜日

  1. 旅行1日目〜大宮営業所〜出発(各停留所経由)
    1. 大宮営業所→大宮駅西口→さいたま新都心バスターミナル→池袋駅東口→バスタ新宿→YCAT(横浜駅東口)→東名高速道路
  2. 1泊目〜バス車内泊

2日目〜火曜日

  1. 2日目
  2. 開放休憩〜東名高速道「海老名サービスエリア」
    • 00:05~00:15
  3. 「浜名湖サービスエリア」ドライバー(乗務員)交代のための停車
    • 02:05~02:15
  4. 開放休憩〜伊勢自動車道「安濃サービスエリア」
    • 04:05~04:15
  5. 「安濃SA」出発→途中停留所〜12箇所経由して
  6. 終点「南紀勝浦温泉桟橋スターミナル」到着
  7. 近くのコンビニか食事処で朝食
  8. 宿泊施設に荷物だけ預けて路線バス→速玉大社
  9. 「総本家めはりや本店」まで徒歩で移動
    • 「めはり寿司」を食す
  10. 徒歩で神倉神社(熊野速玉大社摂社)
  11. 神倉神社(熊野速玉大社摂社)見学後路線バス→「汐入橋」
    • 近くの生協で地元食材を中心に夕食の買い出し
  12. 夕食の買い出し後に「汐入橋」から路線バス→紀伊勝浦駅
  13. 紀伊勝浦駅バス停から徒歩→宿泊施設
  14. 午後5時ホテル到着
  15. 夕食後入浴
  16. 今日1日を記録して就寝
  17. 2泊目〜宿泊施設

3日目〜水曜日

  1. 旅行3日目〜宿泊施設で朝食
  2. 宿泊施設→紀伊勝浦駅前バス停まで徒歩で移動
  3. 紀伊勝浦駅前バス停→新宮駅まで路線バスで移動
  4. 新宮駅→熊野本宮大社まで路線バスで移動
  5. 熊野本宮大社→発心門王子まで路線バスで移動
  6. 発心門王子→熊野本宮大社まで熊野古道(中辺路)を散策
  7. 熊野本宮大社到着〜昼食
  8. 熊野本宮大社・自然遺産センターなどを見学
  9. 熊野本宮大社→紀伊勝浦駅バス停まで路線バスで移動
  10. 紀伊勝浦駅周辺で夕食
  11. 夕食後徒歩でホテル到着
  12. 宿泊施設で入浴して就寝
  13. 3泊目〜宿泊施設

4日目〜木曜日

  1. 宿泊施設で朝食
  2. 宿泊施設から徒歩で勝浦桟橋まで移動
  3. 勝浦桟橋から送迎船→ホテル浦島
    • ホテル浦島で日帰り温泉を楽しむ
    • ホテル内で昼食
  4. 夕方ホテル浦島→勝浦港桟橋まで送迎船か送迎バスで移動
  5. 勝浦港桟橋到着→宿泊施設まで徒歩で移動
  6. 宿泊施設到着
  7. 近くのお弁当屋さんでお弁当を購入
  8. 4泊目〜宿泊施設

5日目〜金曜日

  1. 旅行5日目〜宿泊施設で朝食
  2. 宿泊施設→紀伊勝浦駅前バス停まで徒歩で移動
  3. 紀伊勝浦駅前バス停→大門坂入口まで路線バスで移動
  4. 熊野古道:那智大社:青岸渡寺:那智の大滝を徒歩で移動しながら見学
  5. 見学途中時間を見て昼食
  6. 那智大滝入口バス停→紀伊勝浦駅前まで路線バスで移動
  7. 紀伊勝浦駅前周辺散策
    • 夕食とお買い物(勝浦漁港わい市場)
  8. 南紀勝浦温泉桟橋バスターミナルまで移動
  9. 夕方高速バスで首都圏に向けて出発
  10. 5泊目〜高速バス車内泊

6日目〜土曜日

  1. 首都圏到着〜最寄りバス停で下車
  2. 自宅へ帰宅
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2~世界遺産「熊野三山」ってどこにあるの?どんなところ?

熊野三山の場所と周辺

熊野三山とは和歌山県南東部(熊野エリア)に点在する3つの神社

  1. 熊野本宮大社くまのほんぐうたいしゃ
  2. 熊野速玉大社くまのはやたまたいしゃ
  3. 熊野那智大社くまのなちたいしゃ

を総称してこのように呼ばれています

またこの3つの神社はそれぞれ20キロから40キロほど離れており現在の和歌山県田辺市から山間部の熊野本宮大社・熊野那智大社を通って、和歌山県新宮市にある熊野速玉大社に至るおよそ21里(84km)の行程で「熊野古道(熊野参詣道さんけいみちなか辺路へち」によってお互いに結ばれています

熊野三山くまのさんざん」と「熊野古道(参詣道さんけいみちなか辺路へち
熊野三山の歴史と由来

紀伊半島の南部は神々の霊が隠れ籠る独自の聖域と言われ古来から「熊野」と総称され信仰も盛んになり神社やお寺が多く作られ神様が祀られてきたところです

特に古代以来長きにわたって祀られてきたのが「本宮、新宮、那智」の熊野三社でした

それぞれの祀っている神様は別なもので

  1. 本宮は熊野川の中洲にあって川を神格化したもの
    • 家津御子大神(けつみこおおかみ)が主神
  2. 新宮は熊野川の河口近くにあり水玉の勢いを示す
    1. 熊野速玉大神(くまのはやたまおおかみ)が主神
  3. 那智は大滝の聖水のもつ生産力への信仰が根源で
    • 熊野夫須美(産霊)大神(くまのふすみおおかみ)が主神

で熊野三社はそれぞれの神様を祀っています 

平安後期には三社がお互いに三所(十二所)権現を祀りあい

熊野の三社は浄土への入り口として位置づけられ

人々が生きている間に熊野の3つの神社をお参りし再びそこから自分の生活する場所に帰ってくると言う事は死んだ後もまた生き返る

「よみがえりの聖地」

と言う信仰がいい伝えられ熊野三山は当時の皇族・貴族を中心に熊野信仰として広まりさらに室町時代に入ると武士や庶民・当時としては珍しい女性の参拝も問わないと言う柔軟な姿勢が感銘を受け熊野へ熊野へと[蟻の熊野詣]とまでも言われるほどになり熊野への道(熊野古道)も整備され訪れる人が絶える事なく「熊野三山」の名を高め発展してきたのです

「熊野三山」は現在もなお多くの人々の信仰を集めています

那智山青岸せいがん渡寺とじ裸形聖人らぎょうしょうにんが那智大滝で感得した如意輪観音にょいりんかんのんを祀った如意輪堂が初拝となり神仏習合の考えのもとに熊野那智神社の隣に建造されたものです

ユネスコ世界遺産に登録されている「紀伊山地の霊場と参詣道」には熊野那智大社と密接な関係を持つようになった「青岸渡寺」と「補陀洛山寺ふだらくさんじ」の2つのお寺も熊野那智大社とともに登録されています

また

「青岸渡寺」は西国三十三所霊場の第一番札所として

「補陀洛山寺」は補陀落渡海信仰(ふだらく‐とかいしんこう)

で知られた寺院です

 「熊野三山とは古来から神宿る信仰の場所「よみがえりの聖地」として古くから多くの人々が訪れ現在も日本はもちろん世界各国から観光を兼ねて多くの人たちが参拝に訪れている場所です」

いやーなんかますます行きたくなってきますよね!

全盛期時代の「熊野三山」参詣曼荼羅図

全盛期時代の3つの神社の様子を描いた曼荼羅図マンダラズからも各地から多くの参拝者/旅人がこられて活気に満ち溢れているのがよくわかります

熊野本宮大社が熊野川の中洲に広大な敷地を有してあったのもよくわかるし、このように川の神様を祀っているだけあって川の中洲に本宮大社を設けたかったのでしょうね

全盛期時代の熊野本宮大社

残念ながら明治時代の大洪水で多くの神社やお宮が流されてしまったようですが現在では当時あった場所の川の中洲の右岸から少し離れた小高いところに本宮大社が移されて参拝に来られた方を迎え入れています

熊野那智の大滝を神と崇め奉る「熊野那智大社」の曼荼羅からもまた多くの参拝者が全国各地から訪れ賑わっていたのがよくわかります

全盛期時代の熊野那智大社

海岸から遠く深く高い山の中にあり決して広い敷地があるわけでは無いであろうところにこのように大きな建物がたくさん建てられ各地から来た参拝者を向かい入れていたのでしょう

神格化された那智大滝が右上に象徴的に描かれているのが印象的です

新宮の曼荼羅には熊野川河口の岸辺の広大な敷地に建てられた熊野速玉大社が描かれています

全盛期時代の新宮参詣曼荼羅図

ここにもまたたくさんの神様を祀る建物が建造されていて山深くにある熊野本宮大社から船で熊野川を下って参拝に来られた方がたくさんおられたのでしょう

何か熊野三山の曼荼羅を見ていると当時の熊野のそれぞれの神社に降りたって自分が今まさにその場にいるような気持ちにもなり当時の様子が頭に浮かび楽しい気持ちになります

 

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3〜南紀勝浦温泉周辺ってどんなところ?

和歌山県・奈良県・三重県にまたがる熊野エリアを見下ろす:左下の吉野熊野国立公園の少し右が那智勝浦町です

熊野三山を抱える南紀勝浦温泉周辺は和歌山県の南東部に位置し南側は目の前には那智湾があり太平洋に面した起伏の激しい海岸線を有し豊かな海の恵みを与えられて漁業が盛んで特に黒潮に乗って北上するマグロの水揚げが日本一と言う場所でマグロを食材にした海鮮料理が有名な場所でもあります

南紀那智勝浦町周辺(勝浦湾を囲うように突き出た岬が特徴的です)

太平洋に面した海岸線の背後には自然豊かな山々が奥深くまで広がり奈良と並び古来からの信仰の場所でもあり歴史ある名勝地も数多く存在し、さらに山並みや渓谷の織り成す地形の美しい景勝地も多く、京都や奈良と並び近畿地方の観光の名所にもなっています

また那智勝浦周辺や熊野エリアの山々には数多くの温泉が湧き出ており熊野詣をした人たちの旅の疲れをいやす温泉地としても昔から有名な処となっています

特に世界初の温泉として世界遺産に登録された「つぼ湯」や川の河川敷を掘ると温泉が出てくると言う川湯温泉郷は全国的に有名で夏場は川遊び冬は川をせき止めて温泉を作ると言う行事も行われています

熊野本宮大社とわたらせ温泉:湯峰温泉:川湯温泉の位置関係

そして和歌山県南東部の熊野エリアの歴史的遺産は文化的価値からユネスコ世界遺産にも登録され全国各地はもちろん世界各国から観光客が訪れる世界的にも有名な観光地に成長しています

ぜひいちど訪れたい処ですよね

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4〜熊野三山周辺の名勝地や景勝地は?

熊野三山付近の名勝地景勝地

前出したように南紀勝浦周辺には名勝地や景勝地がたくさんあります

その主なものを画像で簡単に紹介しましょう

今回の旅行計画に載っている名勝地や景勝地として

熊野速玉大社

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神倉神社(熊野速玉大社摂社)

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熊野本宮大社

正式参拝順路
  • 熊野本宮大社でのお参りは上四社をお祀りしている熊野本宮大社から

熊野古道(中辺路):

発心門王子~熊野本宮大社

画像・案内は滝尻王子から熊野本宮大社までの案内となっていますが今回の旅行では熊野古道の中で最も人気が高く一般の方でも比較的歩きやすい「発心門王子~熊野本宮大社」までのコースをハイキングします

継桜王子~熊野本宮大社 ウォークマップ画像2
継桜王子~熊野本宮大社 ウォークマップダウンロード
コース高低差
熊野古道中辺路 発心門王子~熊野本宮大社コース高低図
発心門王子~熊野本宮大社(景勝地・名勝地)

世界遺産熊野本宮館

出典〜世界遺産熊野本宮館ホームページ

熊野三山の山懐に建てられた「世界遺産熊野本宮館」は路線バスの発着所も兼ねる観光案内の拠点になっており『紀伊山地の霊場と参詣道』を知る・学ぶ・感じる展示空間“Kii Spirit”は紀州材を使い、紀伊山地の木漏れ日射す杉木立をイメージした空間は、「高野・熊野」の自然観を表現しています。

多目的ホール本宮関連展示展示施設展示ロビー
交流スペース情報コーナー図書コーナー館内図

湯峰温泉・川湯温泉・渡瀬温泉(時間があれば)

熊野エリアの山山には豊富な温泉を湧き出す温泉源がいくつもあり特に熊野本宮大社近くには参詣で熊野本宮大社を訪れた人たちが宿泊や疲れを癒すためと体に病を持つ人の湯治のために多くの温泉宿が昔から建てられていました

その中から特に有名な湯の峰温泉郷・川湯温泉郷・渡瀬温泉郷を画像で簡単にご紹介します

湯の峰温泉郷

熊野詣において湯垢離場として栄えた日本最古の湯

公衆浴場
つぼ湯

世界遺産に登録された温泉

湯の峰温泉マップダウンロード

湯峰温泉郷にはその他にもたくさんの温泉施設や民宿が点在しています

川湯温泉郷(時間があれば)

川原を掘ればたちどころにお湯が湧く!全国でも珍しい自分だけのオリジナル露天風呂を作ることができる!それも無料!

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仙人風呂

地元の方たちが地域の住民はもちろん!観光客や熊野詣でに来られた人たちのために川をせき止め地下から湧き出る温泉を利用して造る広大な大露天風呂「仙人風呂」は12月から翌年2月まで無料で利用することができます

川湯温泉 仙人風呂(冬季のみ)
川湯温泉公衆浴場
施設外観
浴室内
渡瀬温泉郷(時間があれば)

誰にも邪魔されない休日、時間を忘れて湯に浸る:渓流沿いの露天風呂は、ゆったり楽しむ温泉

南紀勝浦温泉(時間があれば)

はるか海原を眺めながら露天風呂から見る絶景!いや?もはや露天風呂自体が絶景です!

日本一といわれる露天風呂をぜひいちど体験してみませんか?

客室の画像
熊野づくし会席

詳しくは後ほど解説いたします

モデルルート:大門坂〜熊野那智大社〜青岸渡寺〜那智大滝

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大門坂
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大門坂入口
振ヶ瀬橋

多富気王子
熊野那智大社
青岸渡寺
那智御瀧(世界遺産・国指定名勝)

那智大滝(那智御瀧)と青岸渡寺三重塔:神仏習合のシンボルともなった1枚の有名な写真です

鳥居
境内

南紀熊野エリアの名勝地・景勝地を簡単な説明と画像で紹介してきました

その他にバスの車窓から見える紀州(三重県・和歌山県の南部地方)の山並みや海岸線、現地での移動手段の路線バスの車窓から見える南紀勝浦周辺・熊野エリアの山間部の景色もまたも楽しみの1つです

どうですか?もう皆様も行きたくなってきたのではないでしょうか?

それでは旅に出かける準備をしましょう!

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