「大根の地中保存と玉ねぎ苗の防寒対策」野菜作り初心者の育苗日記

2025.11.152025.11.18

目次（もくじ）「開・閉」

「大根の地中保存と玉ねぎ苗の防寒対策」令和7年11月14日(金曜日)
- 大根の地中保存
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「大根の地中保存と玉ねぎ苗の防寒対策」令和7年11月14日(金曜日)

本日の畑の作業は大根の長期保存のための土の中に埋める作業と玉ねぎ苗の防寒対策です

大根の地中保存

3番畝の1番植えの大根がだいぶ大きくなってもう収穫できる大きさになっているのですが食べ切れないので穴を掘って土の中に保存します

保存する場所はすぐ左隣の4番畝のピーマンとパプリカを育てていたところで残渣を処分した場所に保存します

ご覧のように直径9センチほどある立派な大根に成長しました

このままだと大きくなりすぎて「す(大根の中が空洞になる状態)」が生えるのであまり大きくならないうちに土の中に保存します

土を柔らかくする目的と土の中に虫などが隠れている可能性もあるので剣先スコップを使っていちど「天地変し(地を掘り起こしてひっくり返すこと)」をしました

さらに土を柔らかくする目的と防寒対策、水はけ対策で籾殻をまいてもう一度「天地変し」をしました

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穴を掘るのに必死だったので、大根を埋めるための穴掘り作業と掘った穴に大根を並べて写真を撮るのを忘れました

穴の大きさは長さが2メートル、幅が40センチ、深さが40センチほどです

今回、埋めた大根は5本なので60センチほどの穴の長さに埋めました

2番畝に植えた大根もあるので、まだ追加で20本ほど埋める予定です

下の画像は大根を斜め40度位に並べて埋めてその上に土をかぶせたものです

YouTubeなどを参考にしているのですが、葉っぱは全て切って埋めた方が新鮮に長く保存できると言う解説もありましたが私はとりあえず5センチほど茎の部分の葉っぱを残して埋めてみました

2週間ほどしたら1本だけ掘り起こして大根の状況を確認したいと思っています

もし大根に新鮮味がないようでしたら葉っぱの部分を全てカットして土をかぶせて埋め直します

3番畝に設置していた風よけのための防虫ネットも撤去しました

支柱も後日撤去する予定です

玉ねぎ苗の防寒対策

コメリからないで購入して7番畝に植え付けした中晩生の赤玉ねぎの苗が植え付け時からほとんど成長していなくて茎も細く元気がないので野菜用の栄養剤をさしています

さらに最近は日中でも15度位までしか気温が上がらず冷たい風が吹くと気温が下がるだけでなくて.小さな細い玉ねぎの苗が折れてしまうこともあるのでそれらのことを考えてとりあえず防虫ネットをかけて寒さと風対策しようと思います

トンネル支柱とダンポールを使って防虫ネットを張る準備をします

ちなみにコメリから種を購入して4番畝で育ててきて、隣の6番畝に植え変えした中晩生と晩生の玉ねぎの苗は2週間ほど遅れて植えたのですが、苗も少しずつ太くなり順調に育っています

ご覧のように7番畝に防虫ネットをトンネル掛けしました

もしこれでも成育が悪い様でしたらこの上からさらに不織布かビニール掛けしようと思っています