
テキストエディットの余白の調整
画像14-1:それでは長形4封筒の余白の調整作業を行っていきましょう
- 封筒内の黒枠A3は見えやすいように加工して強調しています
- 文字記入の目安枠なので印刷はされません

長形4封筒の書類が開いた状態で
- テキストエディットタブA1内のテキストエディットA4をクリックします
- メニューから環境設定A2を選択しクリックします
画像14-1で環境設定A2を選択しクリックすると画像14-2の環境設定画面A3が開きます

画像14-2
- 環境設定画面A3が開いたのを確認したら裏側に表示されている長形4封筒のファイルA2をXA1を押していちど閉じます
- 環境設定画面A3の開く/保存B1をクリックします
- ファイルを開くときの見出しの[RTFファイルを,フォーマットしたテキストではなくRTFコードとして表示]A4のチェック欄A5をクリックしてチェックを入れます

画像15
改めて長形4封筒のファイルを開く作業を行います
- テキストエディットタブA1内のファイルA3をクリックします
- ファイルメニューの開くA2をクリックします
画像15でファイルメニューの開くA2をクリックすると画像15-1の書類画面B2が表示されます

画像15-1
- 書類画面B2内の先ほど保存した長形4封筒B4と書かれた上の画像B3をクリックして選択します
- 書類画面B2の右下の開くB5ボタンをクリックします
画像15-1で書類画面の右下の開くB5ボタンをクリックすると画像16で長形4封筒の情報が画像ではなくアルファベットと数字の羅列の「RTFコード」で表示されます
用紙サイズの「RTFコード」

画像16
この長形4封筒の「RTF設定コード」の中から上下左右の余白を設定している「RTFコード」を探します
用紙の縦横の大きさを設定しているコードは
- paperw11622 用紙幅=20,5cm
- paperh5102 用紙長=9,0cm
用紙の余白を設定している「RTFコード」
{\rtf1\ansi\ansicpg932\cocoartf1671\cocoasubrtf600
{\fonttbl}
{\colortbl;\red255\green255\blue255;}
{*\expandedcolortbl;;}
\paperw11622\paperh5102\margl1440\margr1440\vieww12200\viewh16580\viewkind1
}
用紙の余白を設定しているコードは以下になります(パソコンのモニター画面向かって左側が封筒の上側)
- margl1440 左余白=2.54cm(封筒の上側)
- margr1440 右余白=2.54cm(封筒の下側)
- margb1440 下余白=2.54cm
- margt1440 上余白=2.54cm
画像16のRTFの設定コード内を探してみると左右の余白を指定するmargl1440\margr1440は見つかりましたが上下の余白を指定するmargb1440\margt1440が見つからないので上下左右の余白を設定し直した後に現在のRTFの設定コードを置き換えて貼り付けます
1センチメートルの余白を作るための計算
RTFの設定コードの数値1440が1インチでセンチメートルに直すと2.54cmになります
RTFの設定コードの1cmの数値を出す計算方程式は
1440÷2.54 = X ÷ 1で X=約567になります
長形4の封筒の
- 封筒の上側の余白(パソコンのモニター画面向かって左側)はそのままにして
- 封筒の左右(モニター画面向かって上下)と下(モニター画面向かって右)を1cmの余白に変更するために
- 設定コードを567と変更します
既存の長形4封筒の「RTFコード」
{\rtf1\ansi\ansicpg932\cocoartf1671\cocoasubrtf600
{\fonttbl}
{\colortbl;\red255\green255\blue255;}
{*\expandedcolortbl;;}
\paperw11622\paperh5102\margl1440\margr1440\vieww12200\viewh16580\viewkind1
}
の上下(パソコン画面では左右)を表している「margl1440\margr1440」を
- 封筒の下側(パソコン画面では右側)の余白を1cmにするために「margl1440\margr567」に変えて
- 封筒の左右(パソコン画面では上下)の余白を1cmにするコード「margb567\margt567」を付け足して
「margb567\margt567\margl1440\margr567」に書き換えます
下記が余白を左右と下側を1cmに設定し直した新しい長形4封筒の「RTFコード」です
{\rtf1\ansi\ansicpg932\cocoartf1671\cocoasubrtf600
{\fonttbl}
{\colortbl;\red255\green255\blue255;}
{*\expandedcolortbl;;}
\paperw11622\paperh5102\margb567\margt567\margl1440\margr567\vieww12200\viewh16580\viewkind1
}

画像17
- 長形4封筒のRTFコード画面A1
- 画像17のRTFコードA2は新しく設定したRTFコードです
- RTFコードA2を書き換えたらRTFコード画面A1のXA3を押して画面を閉じます

画像18
- 環境設定画面B1が開いているので開く/保存B2をクリックします
- [RTFファイルをフォーマットしたテキストではなくRTFコードで表示]B3の左側のチェックボックス内B4のチェックを外します

画像19
- テキストエディットタブA1内のファイルA3を選択
- ファイルメニューから開くA2をクリック

画像20
書類選択画面B1が展開するので
- 書類選択画面B1から長形4封筒B3を選択してB2枠内をクリック
- 書類選択画面B1の右下の開くB4をクリック
画像21:余白が修正された長形4封筒

- 余白が修正された長形4封筒のテキスト入力画面が表示されます
- 新しく修正された余白が黒枠の外側部分です
- 画面向かって左側が封筒の上側です
テキストエディットの長形4封筒の余白の修正前と修正後



長形4横書き余白5ミリ上側40ミリの封筒を共有します!
封筒全体の構成や書体・書式を色々と変更して最終的に完成した画像25の長形4横書き余白5ミリ上側(画面向かって左側)40ミリの封筒(フォーマット対応)のテキストエディットファイル(画像24)を作成したので皆さんと共有したいと思います


プリントアウト(画像25)してみたのですが私が使っているプリンターとの相性が悪いのかパソコンの設定通り長形4封筒の上下(画面向かって左右)の余白がうまくできませんが使用する上で支障はないと思うのでよかったらダウンロードして使ってください

以下のファイルをダウンロードして住所や名称・名前を書き換えてご自由にご利用ください

- クリックするとファイルはパソコン画面左下にダウンロードされると思います
- ダウンロードされたファイルをクリックすると画像24のテキストエディットファイルが開きます
- フォーマット対応なので郵便番号や住所/名称/名前を書き換えて完成させてください
- ダウンロードしたファイルはテキスト入力画面上の書式タブA1(画像24)のフォントや書体を変更してカスタマイズすることもできます
応用編
長形4封筒縦書き
Mac搭載のテキストエディットアプリケーションは縦書きもできるので上下左右の余白を自由に設定することで画像24-1/25-1のような縦書きの封筒も簡単に作成してプリントアウトさせることができます
RTFコードの設定変更は最初は少し難しそうですが慣れると簡単に余白を設定することができ自分の思うがままの書体や構図で封筒のデザインを書き出すことができます


プリントアウトしてみた

画像26
長形4封筒にプリントアウトしてみました
私のプリンターとの相性を判断すると封筒上側の余白があと1センチ多くても良さそうです
プリントする用紙のサイズやプリンターの機種や設定によっても印刷結果が少し変わる場合もあります
最初にA4用紙などを封筒の大きさにカットしてテストプリントをしてから行った方が良いでしょう
画像27:封筒の上側の余白を再設定

長形4封筒の上側の余白ををさらに1センチほど大きく設定(約3.5センチ)して作成した封筒を再度プリントアウトしてみました
今度は郵便番号枠に被ることなくうまくプリントアウトできました
封筒の下側の余白は1センチに設定しているのですが実際には3センチほどの余白になっています
この部分はテキストエディットの設定とプリンターの相性が合ってないのかもしれません
応用編で紹介した長形4封筒の「縦書きについてと余白の設定方法」の詳しい解説も改めて記事にしたいと思います
とりあえずMac標準搭載のテキストエディットは既存設定の大きすぎる余白をRTF(リッチテキストフォーマット)コードの設定を変えることにより自由自在に変更することが可能で横書き書類の作成はもちろん!縦書きの文書作成や封筒の印刷などに十分に使えることが実証されたので満足しています
以上で「Mac入門【テキストエディットの初期設定と余白の調整方法】」についての記事を終わります
最後までお付き合いいただきありがとうございました
また別の記事でお会いしましょう