

Apple製品のMacやMacBookには最初から文書作成アプリとして「テキストエディット」アプリケーションがインストールされています。テキストエディットアプリケーションは同じようにMacに最初からインストールされているPagesと比べてもとても動作が軽く簡単な文書作成から画像等を貼り付けたテキストページなどを作成する際に起動(立ち上がり)も早くとても便利に気軽に使用することができます
さらに私が所有しているApple製品のMacBook Pro (Retina, 15-inch, Late 2013)のMac OS mojave10.14.6バージョンなどの古いMacやMacBookのPagesでは対応していない縦書きの文章もテキストエディットアプリケーションで作成することができます
もうそんな古いMacBook Proは買い換えた方が良いのではないかと言われそうですが自分で内蔵バッテリーを交換したらMacBookが新品のように生き返りまだまだ使える状態です(ちなみにMacBookのバッテリー交換の記事は以下を参照してください)
Mac入門【テキストエディットの初期設定と余白の調整方法】封筒の横書き・縦書き
Macの縦書きのできるアップル純正のテキストエディットアプリケーションは本などを出版する際に縦書きで文章作成したりする場合はもちろん!日常的に手紙やはがきを作成する際にも便箋や封筒に縦書きで文章や住所や名前などを印刷することができることから古い製品でもわざわざ他のアプリケーションをMacにインストールして使わなくても良いのでとても重宝します

そんな良いことだらけのMacに標準装備されているテキストエディットアプリケーションなのですが1つだけ弱点があります、それは
上下左右の余白が大きすぎるのに調整できない
と言う点です
テキストエディットアプリケーションを使って横書きや縦書きの文章を作成すると用紙の大きさや種類に関係なく上下左右に約1インチ(2.54cm)の余白ができてしまいます
そしてテキストエディットアプリケーションにはこの余白を調整する機能がないために封筒等の横幅が狭い用紙などに住所や名前・差出人等を印刷する際に記入欄が狭くなりすぎて見栄えも悪くあまりよろしくない出来上がりになります
テキストエディットのオリジナルの封筒余白

画像1
- 少し見難いのですが画像1のように(※用紙設定は封筒の長形4)上下左右に1インチ(2.54cm)の余白ができてしまいます
- 用紙の真ん中の黒枠(長四角)の中にしか文字が入力できないと言うことです
※テキストエディットを使っての用紙設定方法は後ほど解説します
画像1-1

- テキストエディットのオリジナルの書式のまま宛先の住所や名前・差出人の住所や名前を枠内に入力しようとすると文字フォントを小さくしなければならずわかりづらく黒枠線内の封筒の真ん中に文字が集中して読みづらくなってしまいます
- これを改善するための作業をすることになります
画像2

- 封筒の上下左右の余白A1A2A3A4を狭めて文字を記入する部分黒枠A5を広くしたいと言うことです
- ちなみに黒枠A5は文章記入の際の目安LINEでプリントアウトの際は印刷されないので安心してください
画像3

- 黒の点線枠内A7が封筒表面全体で向かって左側が封筒の上側で向かって右側が封筒の下側になります
- 封筒の印刷方向はA8の左側になります
- 封筒の上側の余白A1には郵便番号記入の枠があるのと切手を張るためにある程度の余白が必要なことから今回はそのまま1インチにして調整しません
封筒の上側以外の3箇所の封筒の左右A2A4と下側の余白A3を現在の1インチ(2.54cm)から1cmに調整する作業をします
完成予想の封筒は下記のような書体構成になります

画像4
- A1は郵便番号枠欄A2は切手枠欄A3はオリジナル書体の記入欄
- 赤い点線の枠A4は封筒の左右と下側の余白を調整してできた枠欄
- A4の枠欄の中の青い点線の枠欄A5に宛先の住所と名前、A6に差出人の住所と名前を記入
封筒の書式完成イメージとしてはこのようになります
本当は簡単に余白を調整する方法が紹介されていると良いのですがインターネットなどを検索しても簡単に余白を調整する方法は見つかりませんでした
今回ご紹介する方法が最も最善な余白を調整する方法だと思います
最初は少し面倒に思うかもしれませんが読み進めていく過程で理解ができるとともにいちど覚えるととても簡単に余白を調整することができるのでぜひ覚えていただきたいと思います
さらに余白の調整の仕方を解説するにあたって画像をつけて画像内を加工して追記して丁寧に説明していきますので一つ一つ確認しながら一緒に進めていきましょう
それではMacBookを使って進めていきます
テキストエディットを開く
まず初めにMacBookに標準で搭載されているテキストエディットアプリケーションを開く方法から見ていきましょう
MacBookを起動させます

画像5
- ランチャーパッドA2をクリックして開きます
- 画像5のモニター画面はランチャーパッドが開いた状態です
- モニター画面のアプリケーション内からその他A1を探してクリックします

画像6
- その他A1のアプリケーションが表示されたらテキストエディットA2アプリケーションを探します
- テキストエディットA2アプリケーションを見つけたらクリックして起動させます

テキストエディットの初期設定
画像7

- テキストエディットA2アプリケーションが開きます
- まず初めにテキストエディットの初期設定を行います
- 画面1番上のテキストエディットタスクバーA1内のテキストエディットA3をクリックします
- テキストエディットメニュー内から環境設定A4をクリックします
画像8

- 環境設定のサブウインドウA1が開くので新規書類A2をクリックします
- リッチテキストA3にチェックを入れます
- ページサイズで表示A4にチェックを入れます
- 標準テキストのフォント変更A5をクリックします
- サブサブウインドウB1が開きます
画像8-1

- サブウインドウB1内のフォント書式を選択します(それぞれ好きなフォントを選択してください/私はヒラギノ明朝B4を選択しました)
- 書体はW3B3
- 文字大きさは12フォントB2を選択
- テキストエディットの環境設定ウインドウA1の左上の❌A7をクリックして画面を閉じます
- 右下の書式設定のサブウインドウB1も左上の❌B5をクリックして画面を閉じます
これでテキストエディットの初期設定は終了です
テキストエディットの新しい初期設定
開いているテキストエディットをいちど閉じます

画像9
- テキストエディットタブ内のファイルをクリック
- ファイルのメニュー内の一番上の新規をクリック

画像9-1
- するとテキストエディットの初期画面が変わりA4縦長の全画面で表示されると思います
- A4縦長の全画面が最も使う頻度が高いと思い初期設定にしたのです
- ここを出発点に用途に合わせていろいろな用紙を選択します

長形4封筒の余白の設定
今回は長形4封筒に横書きで印刷するためそれに合わせて用紙の種類を変更しWi-Fi接続されているプリンターを設定する作業を行います

画像10
- テキストエディットタブB3内のファイルB1をクリックします
- ファイルのメニューが開くのでページ設定B2を選択してクリックします
画像11:ページ設定のウインドウが開きます

- 対象プリンターの枠内C1をクリックするとWi-Fi接続されているプリンターが表示されます
- 対象プリンターをクリックします
- 用紙サイズの枠内C2をクリックすると用紙の種類が表示されます
- 表示された用紙の種類から長形4封筒を選択します
- 方向C5の選択で右側の横長C3をクリックします
- 拡大縮小C4は100%に設定します
画像11:すべての設定が完了したら右下のOKC6ボタンをクリックします
画像11OKC6ボタンをクリックすると画像12の長形4横長の封筒が表示されます

- そして初めにお話ししたように長形4封筒上下左右A1A2A3A4に余白が1インチある状態で表示されます
- この余白を封筒の上側A1(画面向かって左側)はそのままに左右A2A4と下側A3を1cmに調整する作業を行います
長形4封筒を保存する

画像13
- テキストエディットタブA3内のファイルA2をクリック
- メニュー画面から保存A1をクリックします

画像14
- 保存メニュー画面A1の名前の欄B1に長形4封筒と入力する
- 場所の枠欄A2をクリックして書類B2を選択する
- 全て入力が完了したら右下のOKボタンA4をクリックする
これで長形4封筒はテキストエディット内の書類に一旦保存されました

テキストエディットの余白の調整
次のページで余白の調整方法について詳しく解説します