模型:車:旅行:暮らし:社会
トピックス:SNS

最新!スズキ エブリイ/エブリイワゴンのリコール/改善対策 まとめ

スポンサーリンク

最新!スズキ エブリイ/エブリイワゴンのリコール/改善対策 まとめ5

2007年7月10日に届出の改善対策

オートステップの不具合による改善対策の届出

対象車種

不具合の状況

オートステップ装着車において、オートステップコントローラのプログラムが不適切なため、エンジン停止時にオートステップが張出した状態でブレーキを1秒間に2回以上踏んだ場合、車両が走行したと誤判定することがある

そのため、当該コントローラのフェールセーフ機能が働き、最悪の場合、乗降中突然当該ステップが格納されるおそれがある

改善の内容

全車両、オートステップコントローラを対策品と交換します。

リコール対策済識別

IDプレートにだいだいいろシールを貼り付けます

届け出添付資料

注意事項

対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれる場合があります

詳しくは最寄りの販売店にお問い合わせください

対象車の製作期間は、ご購入の時期とは異なります。

2007年4月18日に届出のリコール

リヤプロペラシャフト軸受の不具合による改善対策の届出

対象車種

キャリイ、エブリイ

不具合の状況

四輪駆動の貨物自動車において、リヤプロペラシャフト軸受の材質が不適切なため、長時間の高速走行を行った場合、潤滑油が高温になり、潤滑油中の硫黄いおう成分と当該軸受の銅の化学反応が促進され、硫化銅が多量に生成されることがある

そのため、そのまま使用を続けると、当該軸受に硫化銅が堆積して、摺動抵抗が増大することにより更に高温となり、軸受がトランスファケースから抜けて異音が発生し、最悪の場合、トランスファケース及びアウトプットシャフトが破損してリヤプロペラシャフトが脱落し、走行不能となるおそれがある

改善の内容

全車両、リヤプロペラシャフトを点検し、熱変色が認められないものは、潤滑油を対策品に交換し、熱変色が認められるものは、トランスファケースを対策品に交換するとともにリヤプロペラシャフトを新品に交換します。

リコール対策済識別

IDプレートに茶色のシール貼付ける

注意事項

対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれる場合がありますので、詳しくは最寄りの販売店にお問い合わせください。
対象車の製作期間は、ご購入の時期とは異なります。

2006年9月28日に届出の改善対策

バックドアのバランサの不具合による改善対策

対象車種

不具合の状況

跳ね上げ式バックドアに取り付けられているバランサの製造工程が不適切なため、当該バランサのダンパケース内に残留した洗浄液により、Oリングが膨潤して減衰力が低下し、バックドアの開放速度が速くなるものがあり身体の一部に当たるおそれがあります

又は、速く開いた反動でバックドアが上下に揺動し、そのまま使用を続けると、最悪の場合、バランサ取り付け部が破損してバックドアが降下し身体の一部に当たるおそれがある

改善の内容

全車両、バックドアバランサを対策品と交換するとともに、バックドアを点検し、亀裂のあるものはバックドアを新品と交換します

リコール対策済識別

IDプレートに緑色のシール貼付ける

届け出添付資料

注意事項

対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれる場合がありますので、詳しくは最寄りの販売店にお問い合わせください。対象車の製作期間は、ご購入の時期とは異なります。

2006年4月6日に届出のリコール

イグニッションスイッチの不具合によるリコールの届出

対象車種

エブリイ、キャリイ

不具合の状況

イグニッションスイッチの接点の構造が不適切なため、スイッチの使用頻度が極めて高い場合、作動時に発生する摩耗粉が接点付近に溜まって導通するものがある

そのため、そのまま使用を続けると、スタータモータが回転し続けるとともに、スイッチの接点が発熱し、摩耗粉から異臭、煙が発生し、最悪の場合、火災に至るおそれがある

改善の内容

全車両、イグニッションスイッチを対策品と交換する

リコール対策済識別

IDプレートの下部に赤色のシールを貼付ける

届け出添付資料

注: は交換部品を示します

<ご注意>

対象車の含まれる車台番号(シリアル番号)の範囲には、対象とならない車両も含まれる場合があります

詳しくは最寄りの販売店にお問い合わせください

対象車の製作期間は、ご購入の時期とは異なります

2006年2月16日に届出のリコール

冷却水ホースの取り付けの不具合によるリコールの届出

対象車種

エブリイ

不具合の状況

原動機の冷却水用ホースにおいて、冷却水の原動機出口側の取付方法が不適切なため、高回転運転時の水圧により、当該ホースの取付位置がずれることがある

そのため、そのままの状態で使用を続けると、ホースが周辺部品と干渉し損傷、又はホースが抜け、冷却水が流出し、最悪の場合、オーバーヒートするおそれがある

改善の内容

【自然給気車両】全車両、冷却水用ホースをプロテクタ装着した対策品と交換し、当該ホースの挿入部にクランプを追加する

【過給機付き車両】全車両、当該ホースの挿入部にクランプを追加し、ハーネスブラケットを対策品と交換するとともに、当該ホースの損傷を点検し

  • 損傷がない場合は、当該ホースにプロテクタを追加する
  • 損傷がある場合は、当該ホースをプロテクタ装着した対策品と交換する

リコール対策済識別

IDプレートの下部に赤色のシールを貼付けする

届け出添付資料

注: は交換部品を示します

<ご注意>

対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれる場合があります

詳しくは最寄りの販売店にお問い合わせください

対象車の製作期間は、ご購入の時期とは異なります