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軽キャン[スズキエブリイ]で行く「白神山地・八甲田山」の旅…中編

八甲田連峰〜軽キャン 車中泊 山岳サイクリング…Google earth

「MIX Vox」軽キャン[スズキエブリイ]で行く「白神山地・八甲田山」の旅…中編

※閲覧にあたり…資料や画像を余す事なく使用している関係上…ネット環境によっては表示が遅くなる場合があると思います…恐縮ですがご理解のほどよろしくお願いします

※本記事は2018年8月に「白神山地・八甲田山」を軽キャンピングカーで4泊6日の旅をした際の旅行記になりますキャンピングカーに自転車を積み山岳サイクリングにも挑戦しました

実は【白神山地・八甲田山…車中泊の旅】を前編・後編の2部作で書き終えようと思っていたのですが旅行範囲が広く紹介したい場所も多くなり3部作となりました

若い頃…県内を車で走り回り青森の山々や海に親しみ色々な所でキャンプをしたりドライブをした中から今回は「白神山地と八甲田山」の魅力を存分にお伝え出来ればと思います

前編をご覧になっておられない方はこちらからご覧下さい

白神山地 サイクリング 車中泊

「中編」は八甲田山周辺が旅のメインになります

ちなみに多くの方が勘違いされていると思いますが…「八甲田山」という単独名の山はありません…ですから正式名は「八甲田連峰」となります

昔から何故か「八甲田連峰」のすべての山を含めて「八甲田山」と呼んでいます

八甲田連峰の最高峰は「八甲田大岳」でその他に18にも及ぶ「成層火山や溶岩円頂丘」で構成される火山群で今でも火山活動が盛んで気象庁の24時間常時観測火山地区になっています

八甲田山の話をすると長くなってしまいますので詳しくは下記のサイトを参照下さい

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/八甲田山

中編「八甲田山の旅」自然豊かなふるさと青森を記事内から感じ取って頂き資料も豊富に記載してお届けします…今年の旅先の候補の1つに数えて頂ければ幸いです…

ではごゆっくりと御堪能下さい…

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【軽キャンで行く「白神山地・八甲田山」の旅…中編】

旅行日程3日目の朝は黒石市にある道の駅「虹の湖」で迎えました…今日はいよいよ八甲田山に向けて出発です

まず初めに時系列で今日3日目の行程を紹介します…途中からGoogleタイムラインが切れてしまっていたので一部行程は想定時間となります事をご了承下さい

また行程時間に振られている番号と地図番号を照らし合わせることでそれぞれの場所を掌握できると思います…八甲田山の旅をされる際の参考にされてください

旅行3日目

1️⃣07時40分~道の駅「虹の湖」出発

2️⃣07時50分~ローソン「黒石南中野店」到着

2️⃣08時00分~ローソン「黒石南中野店」出発

以降〜Googleタイムラインが切れてしまった為(想定時間)

3️⃣08時30分~「城ヶ倉大橋」到着

3️⃣08時50分~「城ヶ倉大橋」出発

4️⃣09時00分~「酸ヶ湯公共駐車場」到着

4️⃣09時30分~「八甲田山ライド開始!」

5️⃣10時30分~「笠松峠」通過

6️⃣11時00分~「猿倉温泉バス停」ライド折り返し地点

6️⃣11時30分~「猿倉温泉バス停」出発

4️⃣12時30分~「酸ヶ湯公共駐車場」到着。ライド終了〜昼食

八甲田山〜車中泊・山岳サイクリング

7️⃣8️⃣13時00分~「地獄沼・饅頭蒸し・東北大植物園」散策

4️⃣14時15分~「酸ヶ湯公共駐車場」到着

以降〜Googleタイムラインが復活

9️⃣14時25分~「酸ヶ湯温泉」入浴

4️⃣17時00分~「酸ヶ湯公共駐車場」温泉から帰って休憩

4️⃣17時30分~酸ヶ湯公共駐車場付近の散策

4️⃣19時00分~車内で夕食

4️⃣21時00分~その後天気不順のため早めの就寝(3泊目)

3泊目は「酸ヶ湯公共駐車場」での車中泊です

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1️⃣八甲田山に向けて「道の駅〜虹の湖」を出発!3日目

道の駅「虹の湖」
道の駅 公式ホームページ 全国「道の駅」連絡会
全国「道の駅」連絡会 道の駅公式ホームページ 道の駅の最新の地域情報や、道の駅の魅力をお届けします。

3日目の朝を道の駅「虹の湖」で迎えました…

夜はほとんど誰もいなかった道の駅「虹の湖」にも私たちが起床した午前6時過ぎ頃には道の駅のスタッフや売店・お店の方達が少し早いうちからの営業開始のための準備に取り掛かっていました

昨夜の夕食の残り物を少し…車の外に出てコーヒーとともに頂く…湖と山に囲まれた自然の中で天気も良くとても良い朝を迎えることができました

これだけの規模で自然豊かな道の駅が観光時期であるにも関わらず訪れる観光客が少ないのはとても残念です

催し物やねぶた祭の時期にはもっと賑わっているのかも知れませんが…通年を通して観光客が訪れることを期待します…

ここ道の駅「虹の湖」はご存知の方もいるかと思いますが…ランプの宿で有名な「青荷温泉」に行く途中にあります…

八甲田山・十和田湖方面の観光を計画されている方…全国の皆さんも是非!訪れてみては如何でしょうか

それでは荷物を片付けて八甲田山に向けて出発します

八甲田山に向かうコースは沢山あります…青森市方面から・南部方面から・秋田方面から・そして今回は津軽方面(弘前・黒石)からのコースになります

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2️⃣ローソン黒石南中野店

店舗検索 | ローソン

昨夜来た国道102号線(弘前市と十和田市を結び十和田湖を経由して山道を走る国道です)を戻り5キロほど下りたところのT字路の右側に「ローソン黒石南中野店」があります

「ローソン黒石南中野店」で食料とお茶を補充しておにぎりも頂き先へと進みます…ここのT字路の前の国道394号線を八甲田山に向けて進みます

※国道394号線は「弘前市」と八甲田山・南部を経由して「むつ市」を結ぶ総延長180キロにも及ぶ国道です…観光地として城ヶ倉大橋から見る城ヶ倉渓流や岩木山が有名です

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/国道394号

両側にりんご畑を見て平坦な道を進むと急に曲がりくねった山道に差し掛かりそこを登り何箇所かのトンネルをくぐり抜けると高原の様な平地が広がっています

牧畜か高原野菜でもやっていそうな雰囲気のところを抜けてまた森の中の道路に入って曲がりくねった道を少し下っていくと視界が開け一本目の橋を渡るとすぐ前方に「目的の地」

3️⃣絶景ポイント!…「城ヶ倉大橋」

城ヶ倉大橋(画像は青森市側です)〜Google earth
城ヶ倉大橋 | 一般社団法人黒石観光協会
城ヶ倉大橋 所在地 青森県青森市荒川字南荒川1-1 概要 橋長…360m 有効幅員…11.5m 橋の高さ…12

城ヶ倉大橋が見えてきます…橋の手前右手には黒石側の公衆トイレと駐車場があります…城ヶ倉大橋を渡りきると今度は左側に公衆トイレと駐車場があり…そこに車を止めました

丁度Google earthの写真真ん中あたりです…真ん中左が公衆トイレ…城ヶ倉大橋の真ん中あたりまで歩いて行き橋の欄干から下を見渡すと遥か下に渓流が流れています

城ヶ倉大橋は上路式アーチ橋ではアーチ支間長が255mと日本一の長さで谷底までは120mと深く「天空の橋」と呼びたくなるような壮大さです

城ヶ倉渓谷の圧倒されるような迫力を堪能して車を先に進ませます…城ヶ倉大橋から2キロほど進むとまたT字路にぶつかります…ここを右に曲がります道路は国道103号線と共用並行します

この道路は青森市から八甲田山・十和田湖経由で秋田県の大館市を結ぶ道路で青森市側では昔から「観光通り」と言って親しまれています…十和田湖までは私も何度も通りました

またJRバスがローカル線と観光を兼ねて「青森駅・八戸駅」から「十和田湖」まで走っています…八甲田ロープウェイ・酸ヶ湯・猿倉温泉・焼山等々当たり前ですがバス停があります

山道の運転に自信のない方や年配の方々にはオススメの交通移動手段ではないでしょうか…秘境を走るバスとして運賃が少しお高いのが気になりますが事故の心配なしで旅ができるでしょう

JRバス「青森・八戸-奥入瀬・十和田湖(みずうみ号・おいらせ号)」※4月18日~9月30日」は以下のリンクを参照下さい

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ここのT字路から「酸ヶ湯公共駐車場」までは2キロほど…もうすぐ到着です

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4️⃣本日の車中泊地…酸ヶ湯公共駐車場〜標高890m

先ほどのT字路から曲がりくねった山道を登り左側に「酸ヶ湯温泉」を見て山道を登りきると…八甲田山の麓に広がる平地に駐車場が見えてきます

酸ヶ湯公共駐車場〜Googleマップ

「酸ヶ湯公共駐車場」です…駐車場の詳細をネットで見つけることができないかったので…Google earthで駐車台数を数えてみたのですが…

  • 駐車台数〜約130台位(かなり広いです)
  • 駐車場・公衆トイレ〜24時間使用可能
  • 駐車場内〜トイレ付近に照明あり

酸ヶ湯公共駐車場は酸ヶ湯温泉の道路を挟んだ右側にあります…駐車場の右上の方に「酸ヶ湯インフォメーションセンター」があり…そのすぐ右下に公衆トイレがあります

訪れた時期は8月の観光シーズンでしたが駐車場が広いので半分以上は空いていましたが有名観光地なので「虹の湖」よりはずっと観光客が多かったです

車を停車させてロードバイクを車から降ろしてサイクリングの準備です…積み下ろしもだいぶ慣れてはきたものの…フロントタイヤの取り付けなどで15分程はかかります

酸ヶ湯公共駐車場周辺〜Google earth

着替えをしてサイクリング前に「酸ヶ湯インフォメーションセンター」によりセンター内を見学させてもらいました

4️⃣八甲田山の懐にある…酸ヶ湯インフォメーションセンター

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「酸ヶ湯インフォメーションセンター」は八甲田山・酸ヶ湯温泉周辺の十和田八幡平国立公園を紹介する施設です

センターにしてはこじんまりとした建物の中には「十和田八幡平国立公園周辺」の立体模型が展示され散策コースや登山コースの案内リフレットなどが置かれています

ネットなどで事前に調べられる時代ではありますが…初めて八甲田山を訪れた方は一度はセンターによって見学されるのも良いでしょう…新しい発見があるかも知れません

酸ヶ湯インフォメーションセンターを一通り見学していよいよライド開始します!

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八甲田山山岳サイクリング〜ライド開始!

酸ヶ湯公共駐車場を右に曲がり国道103号線を十和田湖方面にライドします…走り始めて400mほど進むと左側に硫黄臭が漂う「地獄沼」が見えてきます…手前の橋を渡り

地獄沼を通過するといきなり勾配のきつい大きく曲がりくねった登り坂に差し掛かります…ギヤを低くしてユックリ登っていきます

曲がりくねった登りを過ぎると今度は直線に近い長い登り坂です(ここもキツイ)その後若干の下りもあるのですが「笠松峠」まで登りの状態が続きます

八甲田山サイクリング「バス停と公衆トイレ」〜Google earth

後で分かったのですが…八甲田山周回サイクリングの中でも特に登りのきついコースでした…Google earthでは分かりにくいかも知れませんが…標高差は150m程あります

もうすぐ…八甲田山周辺で車が通行できる道路では最高地点の「笠松峠」です

5️⃣八甲田山「笠松峠」〜標高1040m

八甲田山〜笠松峠

ようやく「笠松峠」到着です…この時点でかなり。・°°・(>_<)・°°・。足にきてました…※ここから貧脚を置いといて弁解になります(ーー;)

昨日の白神山地の往復90キロの山岳ライドの疲れが一気に出ました…アクアグリーンビレッジANMONを訪れた方はお分かりと思いますが…あそこを自転車で往復すること自体が尋常でない事は分かっていただけるかと思いますが…

その次の日の2日連続の山岳サイクリングは流石にキツイ…たった4キロの区間を150mも自転車で登るってかなりキツイです

もうここで帰ろうかと思ったんですがここからは下りが多くなるのでと思いもう少し頑張ることにしました

笠松峠から700mほど進むと左側に「睡蓮沼」があります沼は道路から少し入ったところにあり入り口近くには公衆トイレもあります…またJRバスのバス停もあります

※全国の皆さんには「八甲田の雪の回廊」として有名なのではないでしょうか…青森側からと十和田市側から早春の除雪作業が始まりここ睡蓮沼付近で例年開通するという事です

笠松峠を越えても登り下りの道は続きスタート地点から6キロを過ぎたあたりから一気に下り坂になります曲がりくねった下り坂をどこまで下るんだと思うくらいにおりていきます

1キロほど進むと谷底の様なところで川があり橋が架かっていました橋の名前は「猿倉橋」…「猿倉温泉」の入り口です入り口前にはバス停もあります…ここで一時休憩します

猿倉温泉入り口「JRバス停」〜Google earth

静かな森の中で川の流れる水音と鳥のさえずり・風で木の葉が揺れる音…周りも景色がよく天気も良く自然の真っ只中にいて…最高のライド気分なのですが…

このまま先に進んで帰れるのか心配になってきました…まだ7キロ弱しか進んでないのに足が痙攣しそうです…この先の状況もこの時点では調べていませんでした

※後で知ったのですがこの先はかなり走りやすい地形で「酸ヶ湯」〜「猿倉温泉」間が最もキツイ区間だという事です…峠があるという事はそういう事ですね

猿倉温泉のバス停の少し広くなったところで自然の中に溶け込む様な気持ちで30分ほど休憩してここをおり返し地点にして帰ることにしました

酸ヶ湯公共駐車場に帰ってからも付近の散策や酸ヶ湯温泉に入浴することを考えると12時30分時くらいまでは帰りたいのでバスを使うことも考えましたが…

折角の八甲田山サイクリングの意味がなくなるので帰りも頑張ります

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6️⃣勾配キツ過ぎ!もう無理(>_<)帰れない!

最後に下りきった1キロほどの曲がりくねった坂を今度は上りきらなくてはなりません…もうフラフラ…写真では大した事ないとお思いでしょうがカーブ付近は多分勾配30度近くあります

猿倉温泉付近〜Google earth

ギヤを最低にして最後の力を振り絞って登っていきます…が…もう無理(>_<)…自転車を降りてしまいました…坂を3分の2ほど登った地点です

残り3分の1は自転車を押して歩き…1キロの坂道を登りきると笠松峠までは比較的ユッタリとライドすることができるので周りの景色を楽しみながらサイクリング出来ました

※途中の「睡蓮沼」にもよりたかったのですが時間の関係で寄らずに通過しました…睡蓮沼周辺は道幅も広く車で来られる方は駐車スペースとしても使えます

笠松峠を越えると後は来た時と反対に下るだけです…酸ヶ湯公共駐車場まではあっという間でした…ライド終了は12時30分頃です

八甲田山での山岳サイクリング

八甲田山全景(Google earth)と今回のコースの全景です…2️⃣酸ヶ湯公共駐車場から3️⃣笠松峠を経て4️⃣睡蓮沼を経由して5️⃣猿倉温泉前バス停までの往復13キロのライドでした

八甲田山全景〜Google earth

今回まったく無理でしたが山岳サイクリングを楽しまれている方・やってみたいと思われている方は是非!八甲田山一周サイクリングに挑戦されてみてはいかがでしょうか

私も機会があればまた酸ヶ湯公共駐車場に車を止めて再度「八甲田山一周サイクリング」に挑戦してみたいと思います

八甲田山酸ヶ湯公共駐車場までのルート

今回は「国道394号線」黒石側から城ヶ倉大橋を経由して八甲田山に向かいましたが八甲田山に向かうコースは東西南北で7コースほどあります

黒石市側からのコースの他に最も有名な青森市側から八甲田・十和田湖線として「観光通り」と呼ばれて昔から親しまれている「青森十和田湖北線〜国道103号線」

青森市側からはこの他に八甲田山の東側を走る「青森田代十和田線県道40号線」そしてかなりの山道で四輪駆動車でないと走行が難しい「青森下湯酸ヶ湯線県道122号線」

東北町から田代に登る砂利道一車線の林道「後平青森線県道242号線」・七戸町から黒石側に抜ける「国道394号線七戸田代黒石線」十和田市から青森市に抜ける「田代十和田線国道102号線」

そして秋田方面からの「国道103号線」があります

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7️⃣8️⃣また( ̄(工) ̄)…熊⁈「地獄沼とまんじゅうふかし」

八甲田山でのライドを終えてクタクタなのですが昼食をとり折角なので酸ヶ湯近辺の散策に向かいます…下の画像が酸ヶ湯温泉周辺の散策コースになります

散策道の状況はキチンと整備はされていませんが標識や道も踏み固められていますのでそれらに沿って進んでいけば迷う事はないでしょう

今回は画像とは反対周りになりますが酸ヶ湯公共駐車場から道路を左に渡り「地獄沼」を目指して進みました…地獄沼に近づくにつれ硫黄の匂いが立ち込めてきます

小高い丘から白く濁った地獄沼が見えてきます…沼の岸まで行くと彼方此方から泡が吹き出しています…ここの源泉の噴出場所の温度は90度だそうです…

この地獄沼から流れ出た源泉を辿って道路を渡り散策道を入って行くとすぐ右側に「賽の河原」があります(あの世の三途の川の手前にある…親よりも早く亡くなった子供達がここで石積みをする所で鬼が来て壊すので何度も何度も積み続けるそうです…悲しげな場所です)

そこから更に100mほど下りていくと右側に東屋風の建物が木々の間に隠れて見えてきます…「まんじゅうふかし」の東屋です

東屋の下に行くと木製の長椅子が2列ありそこに腰掛けると「温かい」下を温泉が流れているためです「まんじゅう」を蒸すようにしたから蒸気も出ているのでこの名前が付いたのでしょう

酸ヶ湯「地獄沼・饅頭蒸し・東北大植物園八甲田分園散策コース」〜環境省HP参照
お探しのページは見つかりません
環境省のホームページです。環境省の政策、報道発表、審議会、所管法令、環境白書、各種手続などの情報を掲載しています。

「まんじゅうふかし」を出て東北大植物園八甲田分園の園内に入っていく手前に…

またもや!ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3「熊に注意!」の看板!

山に行くと「熊注意」とか「熊出没」とかあるけどどうしたら良いんでしょうね…いつも悩みます…取り敢えずは熊よけ鈴とラジオを鳴らして…無ければ吉幾三の唄を歌って(⌒-⌒; )進みましょう

酸ヶ湯温泉散策・地獄沼・まんじゅうふかし

東北大植物園八甲田分園内には色々な高山植物が植えられ?最初からあったのか?知りませんが名札がつけられ園内を散策しながら鑑賞することができます

ブナ林風の山道を進むと酸ヶ湯キャンプ場の裏手に出てきました…キャンプ場内はとても広く綺麗に芝生が植えられ整備されていましたが利用客は数組くらいでした

一通り酸ヶ湯温泉周辺を散策して酸ヶ湯公共駐車場にかえってきたのが14時過ぎくらいです…そして疲れた身体を癒すために酸ヶ湯温泉へと向かいます

酸ヶ湯温泉は駐車場の真向かいなので歩いても数分で着きます…酸ヶ湯公共駐車場側から入る場合は高台の方からなので二階入口から入り一階に降りて売店を通りフロントに向かいます

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9️⃣初めての混浴⁈…「酸ヶ湯温泉」

国民保養温泉地 酸ヶ湯温泉旅館【公式サイト】
八甲田山中の温泉宿「酸ヶ湯」の公式サイト。湯治の方法や観光情報などを紹介。ホームページからのご予約、酸ヶ湯名物の通信販売も行っております。

実は地元でありながら酸ヶ湯温泉には一度もきたことがなく当然…温泉に入ったこともありませんでした…という事で今回が初めてです

そしてご存知のようにここ酸ヶ湯温泉は日本で唯一?の混浴…唯一かどうかは知りませんが間違いなく混浴です!入る気満々でいたのですが…石鹸シャンプーは使えないとの事で

仕方なく男女別のもう1つの酸ヶ湯温泉の温泉「玉の湯」の方に入りました…こちらは石鹸シャンプーを使っても良いとの事で身体を洗い「玉の湯温泉」に入りました

温泉の温度が高すぎてわたしには長時間の入浴は無理でした…湯つぼを出たり入ったりしてなんとか温まり身体もサッパリさせることができました

今考えると「玉の湯」に入った後で混浴の「千人風呂」にも両方入れば良かったと後悔しています両方入っても千円です…次回は両方入ります

温泉から出て2時間くらい酸ヶ湯温泉でゆったりして最後に売店でおにぎりやお菓子カップラーメンなどを買出しして夜の食事にします

4️⃣「星空が泣いている…」八甲田高原での雨の中の車中泊〜3泊目

酸ヶ湯公共駐車場に置いてあるクルマに帰ってきて少し落ち着いた後…駐車場奥の林の中や周りを散策してみました

丁度クルマを停めている裏手の少し入ったあたりに怪しげな建物があり中を覗いてみましたが誰もいないようで後で調べたら東北大の実験棟のようでした…

先程から霧雨のような雨が降り続いて気温も低くなりクルマに帰り車内で休むことにしました…夏でも山の気候は変わりやすく雨が強くなってきました

今夜はお酒も程々に明日に備えて早めの就寝です

4️⃣4日目の朝…

早朝5時起床…4日目の朝は曇り空の「酸ヶ湯公共駐車場」です…洗顔と身支度をしてモーニングコーヒーを飲んで酸ヶ湯公共駐車場を後にして山を下り青森市内を目指します

4日目の旅の行程は「後編」でお届けします…青森市内の地元民でなければわからない有名どころも交えてご紹介していきたいと思っています…

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後編に続く乞うご期待

中編までは「白神山地と八甲田山」青森の雄大な自然を紹介してきました…後編では青森市街地に出て観光の見どころ・地元民だから知っている有名なお店などを紹介できればと思います

では次回の記事でまたお会いしましょう

後編〜予告《もくじ》

  • 酸ヶ湯公共駐車場を後に
  • 浜田の「ガスト」で朝食
  • 昭和大仏「青龍寺」で両親の灯篭を予約
  • 青森市民の憩いの場「海水浴もできる合浦公園」
  • 懐かしいチリンチリンアイス…アスパム見学と買い物
  • 青森といったら「まるかいラーメン」…
  • カブセンター大野店で買い出し
  • 今夜の宿泊地モヤヒルズ〜4泊目
  • 絶景!雲谷高原からの夜景…
  • 「モヤヒルズ」のバンガローで宿泊
  • 4日目の朝…雲谷ヒルズを後に
  • 数年ぶりの実家訪問と墓参り
  • りんごの里…道の駅「アップルヒル」
  • 我が故郷…青森を後に