宗谷 南極観測船 制作6「極める…」
こんにちは
宗谷制作日誌もだいぶ煮詰まってきました
前回と同じような画像に見えると思いますが…エッチングパーツを多用して加工しています、船首部分の船名「宗谷」PL107の文字もデカールで貼り付けウインチにはチェーン(怒りを下ろす鎖)も取り付けました、吃水線のデカールも左右貼り付け完了
艦橋の上に航行レーダーや気象レーダーを取り付け、手すりなど、エッチングパーツを多用しています、無線アンテナは0,2ミリの真鍮線です
両舷に救命ボートを取り付けて艦橋上部の手すり、ハシゴの手すり、気象レーダーマストに登るハシゴ、煙突のガードなどエッチングパーツを追加加工して取り付けていきます
セスナ機を右舷に移動するレールもこの画像でよくわかると思います、前後の門型マストのハシゴ、煙突に登るハシゴなどエッチングパーツです、艦橋上部には大型望遠鏡・作業照明灯の他、色々な機器が取り付けられています
この両舷にはみ出た部分が「バルジタンク」です、前進して斧の様な船首艦底を分厚い氷に乗り上げてバルジタンク内に入った海水を右舷から左舷、左舷から右舷と移動させる事により船をゆすり「氷を割く」…そしてまた後退して勢いをつけて前進して氷の上に乗り上げる…これの繰り返しですこしでも昭和基地の近くまで行こうとしたのです…
飛行甲板側面に転落防止用の網をエッチングパーツで追加取り付け、今回の宗谷の製作でエッチングパーツは部品点数で200点以上は取り付けたと思います
製作もかなり進んできていますがこの後、クレーンアームやアームにワイヤーを取り付けたり作業船の取り付け、バルジタンクに手すりの取り付けなど細かい作業がまだまだ続きます
如何でしたか…だいぶ進んできましたが、まだまだエッチングパーツの取り付けがあります、空中線やアンテナ線もこの後取り付けていきます
今回はここまでです
次回またお会いしましょう
【制作に使用したキットがこちらになります】
【オプションとして使用したエッチングパーツです】