宗谷 南極観測船 制作3「艦載機の組み立て」
南極観測船「宗谷」第三次隊仕様は第二次隊の雪上車での物資輸送の失敗を教訓に航空機での物資輸送などの強化をする為に大幅に改修が施され特に飛行甲板の拡大・航空管制室の増設などで航空機母艦とも呼ばれるほど艦載機を多数、搭載し「極寒の地」南極に挑みました…
当時、世界ではじめての砕氷航空機母船と呼ばれる迄になった「宗谷」の艦載機はと言うと…偵察用のヘリコプター「ベル47G2機」、物資輸送用大型ヘリコプター「シコルスキーS58型2機」、測地観測用セスナ機「DHC-2ビーバー1機」…