「🎶山田の中の🎶いっぽんあしのかかし…🎶…」
石碑に掘られた唱歌「案山子」

こんにちは
今の若い人はわかりますか?尋常小学校時代に唄われ始めた歌だそうです
この唱歌「カカシ」発祥の地が埼玉県緑区にある
「見沼氷川公園」です
今回は「見沼氷川公園」を訪ねました…
では早速「見沼氷川公園」にお邪魔しましょう手前の「宮本三の橋」を渡ると公園入口です

左側の欄干に「見沼代用水」と書かれています…

「宮本三の橋」を渡って右奥に27台おける駐車場があります(無料)


入口右側を入ったところの駐車場(駐車出来る台数が少ないので混雑時には公園外側道路にも駐車している車があります)
「見沼氷川公園・開園~平成5年4月1日」と石碑に掘られています

入口左側に公園案内板があります


公園内の外枠は木々で覆われ堀に沿って桜の木が植えられています

そして中央の手すりがある通路を真っ直ぐに奥に進むと…

「唱歌~案山子発祥の地」と石碑に掘られたモニュメントがあります

案山子の像から遊歩道が左右に分かれています(左が時計回り)

写真中央の細い遊歩道が右回り

公園の中央部は広い芝生になっています…右側に池があります

公園内を反時計回りに散策してみましょう(撮り忘れましたが…右側にトイレがあります)

公園入口側から池を撮影

池を左手に見ながら右回りで進みます



池を左手に見ながら進んでいくと左右に分岐します

左に行くと広場を一周出来ます

分岐点を右に入って行くと…
左側に見える堀の内側が出島で御船祭りが行われ竜神様を称えた
「磐船祭祭ネ巳跡地」」です

御船祭りとは?…
竜神伝説とは?…
ここに見沼の古い歴史が隠されていました…
(広場に建てられた「史跡の案内板」)読んでみると見沼の歴史が書かれています

出島を囲むように堀が巡らされています

南東側入口から撮影

南東側入口から入った所にある看板

南東側入口から入った所にある休憩場所

見沼氷川公園の東側を散策します…右側に花壇があり色々な花が植えられています…左側には出島



花壇を右手に出島を左手に


東側からの出入口から

来た道を振り返って花壇を撮影

公園東側から出ると「見沼代用水」のほとりに出ます…
奥の赤い橋が「氷川女体橋」

赤い欄干に「氷川女体橋」と掘られています

いよいよ!橋を渡って出島「磐船祭祭ネ巳跡地」に向かいます…この橋の裏の階段を上ると「氷川女体神社」です

入口に石碑が建てられています「磐船祭祭ネ已遺跡復元記念」

裏には復元に寄付した?方達の名前が掘られています

出島に向かう通路(御幸道)入っていきましょう…御幸道の両側とも樹木が生い茂り鬱蒼としています

御幸道を中ほどまで行くと左手奥に小さな「祠」があります…竜神様を祀っているのでしょうか…


更に進むと…出島にかかる石橋…そこを渡るといよいよ「磐船祭祭ネ巳跡地」です
石橋を叩いて^^;渡ります…神聖な場所なので冗談を言ってはいけません(-。-;
祭ネ巳跡地の真ん中に墓標のような…(怖いけど行ってみましょう)

「氷川女体神社磐船祭祭ネ巳遺跡」と書かれています…
ここで「見沼」の守り神である「竜神様」の儀式が行われていたのでしょう

反対側には「戦役記念碑」が建てられていました

柵の外は出島を囲むように堀が彫られています

堀の中にも小さな出島がありが写真撮り忘れましたが亀が河原干しをしていました

祭ネ巳遺跡の真ん中に3本の木が植えられています

どうでしたか?「磐船祭祭ネ巳遺跡」…
幻想的で神聖な場所の雰囲気が伝わったでしょうか…
それでは帰りの道に進むとしましょう
公園北側の遊歩道を案山子の像を目指して進みます

左手に公園中央にある広い芝生を見ながら…
左奥が池です

案山子の像までたどり着きました
案山子の後ろ姿を撮ってみました

車に戻り「見沼氷川公園」を後にします

「見沼氷川公園の場所」は

「ハートマークのスタンプが唱歌「カカシ」発祥の地「見沼氷川公園」です
「行き方」
もよりの駅「JR武蔵野線~東浦和駅」からは、北北西方面に徒歩で約35分のところにあります。または、JR東北本線の浦和駅からさいたま東営業所行きのバスに乗り、朝日坂上バス停で下車して徒歩で約5分のところにあります。
車の場合は、東北自動車道の浦和I.Cから西方面に約4kmのところです。
駐車場は、約28台分
浦和駅東口から国際興業バス「美1」に乗車~日曜便

JR京浜東北線~浦和駅東口「国際興業バス~美1」乗り場

「 芝原2丁目」で下車、バス進行方向に向かい1本目の信号機を左に曲がり、まっすぐ進み突き当たりを左に曲がりまっすぐ進むと川に突き当たるので川添いに沿って行くと「見沼氷川公園」です

いかがでしたか?…
次回もまた公園の案内を企画します
ではまたお会いしましょう。