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【緊急投稿④!金澤点滴療法を体験してきました!】脳梗塞の発症・再発防止・後遺症劇的改善

金澤点滴療法~東京エバーグリーンクリニック

【緊急投稿④!金澤点滴療法を体験してきました!】脳梗塞の発症・再発防止・後遺症劇的改善

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脳梗塞の後遺症の症状の改善は?

金澤点滴療法4回目を行うために東京エバーグリーンクリニックに行ってきました(ワンクルー5回のうちの4回目)

東京エバーグリーンクリニックへの道順と八重洲地下街

4回目ともなると東京駅も少し慣れたもので東京エバーグリーンクリニックまでの道順も完全にわかってきました1番の近道は東京駅八重洲中央口を出てすぐ右手前にある階段横のエスカレーターで地下に入り八重洲地下街を通り1番奥の右側24番出口を出るとすぐ目の前にセントラルビルがあります地下街を通ると暑さ寒さも気にならず信号待ちも気にせずに東京エバーグリーンクリニックまで移動することができます

地下街には衣料品店や食料品店・床屋さん今では珍しいかもしれません靴磨き屋さん・北海道のアンテナショップ・居酒屋などなどいろいろなお店があって歩きながらお店を見るのも楽しみの1つです

また八重洲地下街の地下2階は駐車場になっているようで車で来られる方はこちらの駐車場を利用することもできます駐車場に入る場合はもちろん地上の八重洲通りからの入場となります

東京駅中央口八重洲地下街入り口
八重洲地下街24番出口

4回目の点滴前までの脳梗塞の後遺症の症状と改善

さて3回目の金澤点滴療法を行ってから用事が重なり少し時間が空いて約2週間後の4回目の点滴療法になりました

まず3回目の点滴療法を行ってから4回目を行う今日までの症状の状況や改善について少しお話ししたいと思います

金澤点滴療法を行う前までの症状や後遺症の変化について前回までにも記事にしましたが点滴療法を行う以前の脳梗塞の後遺症を含めた症状の状態を100%とすると…

  • 1回目から2回目の点滴療法を行った後の脳梗塞の後遺症の症状改善率は90%程度
  • 2回目から3回目の点滴療法を行った後の脳梗塞の後遺症の症状改善率は80%程度

間違いなく症状は改善されているといえますその主な症状の改善した状態として1番最初に挙げられるのが点滴療法を行った次の日以降の体調の変化です

点滴療法を行った次の日の朝の目覚めはとても爽快で朝6時前には目を覚ましそのまま気持ちよく起床することができます点滴療法を行う以前は朝の目覚めも悪く朦朧(もうろう)と立ち上がると立ちくらみやめまいを起こしやっとの思いでトイレに行きまた改めてベッドに入るような状態でした

ところが点滴療法を始めてから徐々に次の日の朝の目覚めが爽快で気持ちよく起きることができます目を覚ました瞬間から頭がすっきりとさえた状態でベッドからベッドの縁に腰かけて立ち上がる際にも以前とは比べ物にならない位に立ちくらみやめまいが改善されています

さらに歩き始めてもよろめきやぐらつきがだいぶ良くなっているように思いますこの症状が3回目の点滴療法を行った後から3日前後続くようになってきました

今回4回目の点滴療法を行った次の日の朝(本日です)朝5時ごろ目を覚ましベッドから起きて6時過ぎに自宅を出て30分ほどかけて2キロ近く自宅付近を散歩して戻ってきました

3回目以降の点滴後の症状まとめ

  • 朝の目覚めは頭がすっきりした状態です
  • 元気がみなぎるような感じの朝の目覚めです
  • 立ちくらみやめまいは点滴前に比べて20%程改善された感じです
  • 歩行時のよろめきも20%ほど改善された感じです

まず自宅を出て気持ちよく散歩できること自体が点滴療法により後遺症が改善されてきている証だと思います

3回目以降の点滴でも変わらない症状

ただし改善率を80%と書いたのは当然完璧に後遺症が治ったわけでもないし20%程度の改善率と言うものは寝たきりにならない状態で1人で屋外も行動できるようになった事は間違いないとは思いますがまだまだ右半身麻痺のために不自由な状態は続いています

特にバスや電車内では5分以上立っている状態が続くと右半身が麻痺している状態から痙攣(けいれん)して立っていられなくなりその場に座り込んでしまうか意識を失ってその場に倒れてしまうような状態にもなりかねません

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障害者になって気がついたこと

その場合は返って周りの人に迷惑をかけてしまうと言う思いから障害者にできるだけ席を譲っていただきたい優先席に座っておられる健常者の方に特に席を譲っていただきたいと言う思いから杖を持って助けを求めています

優先席

杖を持つ本当の意味…

杖を持ってるのはとても恥ずかしいです…しかし杖を持っていないでその場に倒れこんでしまったりした場合はかえって周りの人たちに迷惑をかけてしまうようなことになってしまいます(※席を譲っていただけないでしょうかと障害者の方から声をかける事はできないと言うことも理解されていただければありがたいです・また色々な障害があり会話自体が成り立たない言葉を話せないなどの障害者も珍しくありません)

障害者の苦悩…でも…生きるために

脳梗塞の後遺症から障害者になって数ヶ月が経ちます社会に出て生活をしていく中で公共交通機関を利用する機会も増えてきました

できるだけ混雑時間を避けるように利用したいと思っていいます

しかし障害者になって初めて知ったことなのですが障害者用の相談施設や職業訓練施設または就職が決まって通勤しようとなった場合に前記した施設や会社はどこにでもあるようなものでもなくかなり離れた限られた場所にあることが多く通所や通勤に時間がかかります

(※そのために自治体やハローワーク・各地の訓練所などでは障害がある方に自家用車で移動できるように免許証の取得の補助や障害者用に自動車を改造するための補助なども行なっています)

朝6時半に家を出て夜7時過ぎに帰宅すると言うようなことも障害者にとっては珍しくないと言う方も多くおられると思いますそのような中で混雑時間帯に公共交通機関を利用しなければならないと言うこともご理解されていただければありがたいです

障害者に対する人々の接し方

脳梗塞の発症から緊急入院して脳梗塞の後遺症を持ちながらも2ヶ月半近くで退院して社会に復帰するための準備をしている段階です脳梗塞の後遺症から数ヶ月が経ち退院してから通院しながら就職活動などをする中で公共交通機関を利用する機会も増えてきましたここ数ヶ月で障害者に対しての健常者の意識についても色々と体験させられ思うところがたくさんあります

優先席はできたら譲ってほしい

私自身数ヶ月前までは健常者として公共交通機関を利用することも多々ありましたその中で障害者に対する優先席の存在ももちろん知っていました

その頃は優先席に座る事はなかったしまず座ることがあったとしても周りに障害者がいないのを確認して利用させていただいた事は何度かあり座った場合にしても目を開けて前を見て障害や弱者の方が乗られた場合にはすぐに席を立って譲るようにしていました

今回障害者になって改めて優先席について見てみると優先席に座っている方は結構皆さん健常者らしいのですが

※(ペースメーカーをつけておられる方もいるかもしれないので100%全て健常者とは言い切れませんが・ペースメーカーをされている方は胸にペースメーカーのマークのバッチをつけておられるのが一般的です)

結構皆さん下を向いて寝ていらっしゃいます

できたら前を向いて杖を持っている障害者や年配の方・妊婦さんや弱者の方が乗られたら席を譲っていただける体制になってもらえたら助かります(※特に混雑時間帯)

でも障害者になって上記のような悪いことだけではありませんでした

心の温かい方もたくさんいる

席を譲ってくれる青年

親切な方もたくさんいました

  • 率先して優先席でないのにもかかわらず席をゆずってくれた若い女性の方
  • つえを見た瞬間に自分が座ろうと思ってたのにすぐに立ち上がりわたしに席を譲ってくれた50代位の男性の方
  • 建物の中に入ろうと重いガラスドアを開こうと思った時に反対側から駆け寄ってドアを開けてくれた若い女性の方
  • バスに乗ろうとした時に先を譲ってくれた中年の女性の方
  • ETC…

皆さん本当にありがとうございました

健常者に知ってほしい障害者の杖の使い方

右半身に脳梗塞の後遺症により麻痺を持った状態の私は左手に杖を持ち移動します

公共交通機関の中でたたなければいけない場合は左手の杖を右手に持ち替えて左手で手すりやポールを持ち左足と右足の体重差を8対2ほどにして体を支えます

右手が麻痺しているので右手に持った杖は力が少ししか入らないのでただ持っているだけです(※杖の重さは100グラムほどしかない軽いものです)

体を支えるために杖を右手に持っているわけではないと言うことです

右足も左足に比べて踏ん張りが1/5ほどしかないので右によろめいた時に体を抑えるには不十分です

以上のことを理解されていただき優先席に座っておられる健常者の方は率先して席を譲っていただければ本当に助かります

道路などの移動中には私の場合はガードレールや塀などが左側に来るように歩きますとっさの時に左側に倒れて左手でガードレールや塀などにつかまったり寄りかかることができるためです

建物などに入るためにドアを開ける時・エスカレーターに乗る時・エレベーターに乗るためにボタンを押す時も全ていつもは左手に持っている杖を右手に持ち替えて左手でしっかりとドアを開けたりボタンをおしたりしています(※障害者になって初めて右手と左手の使い分けが分かりました)

多くの障害者が思っているのかもしれないが…

このような思いをしているのは私だけではなく障害をもった多くの方や弱者の方の認識していることだと思います

しかしここまで詳しく障害を持った方の苦悩を書かれたブログや記事・トピックはあまりないと思います

私が今書いているこの記事は90%以上が音声入力により記事を作成していますそのことにより気のついた細かい事でも文字にして皆さんに伝えることができていると思っています

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20年以上前のインターネットとの出会いが…今実った

20年以上前に初めてインターネットと言うものに出会いネットに接続し世の中を知り情報発信するためにYahoo!ブログに登録してデビューしたのが2005年頃です

インターネットがなければ・記事を書く知識がなければ…脳梗塞を発症し2ヶ月半も入院し退院して社会復帰したとしても現在私は生活できていないと思っています…

※色々な書類もパソコンを使って作ります

それほどインターネットと言うもので知識を得て・世の中を知り…私にとって生きていくための強力な武器になったと言うことです

金澤点滴療法の話から脱線して優先席・インターネットの事にまで発展してしまいました興味のなかった方には大変申し訳ありませんでした

金澤点滴療法の話に戻りましょう

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金澤点滴療法に命を救われた

金沢点滴療法を行う以前の症状は立ちくらみやめまいがひどくそのまま気を失って倒れて永眠してしまうのではないかと思う位のことが2〜3度では済まない位にありました

朝の目覚めも悪くとても散歩をするような気持ちにもなりませんでした

かかりつけの担当医に相談しても薬を飲んで様子をみましょうと言う事だけでした未病として扱われる立ちくらみやめまいは現在は病気として扱われず治療の対象とはなっていないような気がします…

そしてたまたま手にして読んだ一札の本から金澤点滴療法を知り金澤先生を訪ねたと言う事は以前の記事でも紹介しました

よかった脳梗塞からの回復!
  • よかった脳梗塞からの回復!
  • 脳血管を若返らせ血行を良くする『金澤点滴療法』
  • 著者~金澤武道(脳血管内科医)
  • 回復率83%!あきらめないで下さいこの療法で多くの人が救われています

そのことを考えたら金澤点滴療法により最悪の事態を避けることができている事は確かだと思っています目に見える脳梗塞の後遺症として右半身麻痺の改善はまだはっきりとは出ていないように思われますが私は立ちくらみやめまいが改善され最悪の状態を避けることができたと言う事だけで今のところ満足しています

金澤点滴療法で今最も改善したい症状

今最も改善したい脳梗塞の後遺症の症状としてお風呂に入ったときの立ちくらみやめまいです

自宅でお風呂に入る場合には今のところあまり症状は出ていないのですがゆっくりと暖まりたい右半身麻痺の右手と右足の筋肉の張りをほぐしたいと言うような思いから1週間に1~2度ほど近くの入浴施設に行きます

激しい立ちくらみとめまい

その際前回の記事でも書いたように浴室内に入り洗い場で体を洗い湯船に使い10分から15分ほど体を温めて湯船から洗い場に移動しようとゆっくりと立ち上がるのですが激しい立ちくらみとめまいでその場に倒れ込んでしまうような感じになります何とかがんばってゆっくりずつ洗い場に移動している状態です

入浴施設に行かなければ良いのではないかと言われそうですが自宅の狭いお風呂では体に障害を持った状態で体を満足に洗うこともできず右半身麻痺の右手と左足が寒くなると特に緊張して重くなりそのままでいると手と足に常に10キロ以上の荷物を持ってるような状態になります

それを少しでも改善するために2ヶ月ほどの訪問リハビリもお願いしました今現在は就職活動のために訪問リハビリを一旦停止して入浴施設に行っている状態です

金澤点滴療法でこの症状も少しでも改善されることを願っています

金澤先生のその後

さて金澤先生の事なんですが4回目の点滴が終わった現在も新しく診療を行う場所等の連絡はまだありません

83歳のお年をめして頑張っていらっしゃる金澤先生にあまり無理をさせる事はできないし金澤点滴療法の立派な後継者も数人ほどいらっしゃるようです最悪現場で頑張ることができなくても金澤点滴療法を伝え続ける存在として長くご存命でいられることを祈っていますそしてゆっくりでも良いので現場に復帰されることを首を長くして待っています

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次回はワンクルー最終回の点滴です

いよいよ来週は5回目の点滴です(※ワンクルー5回最後の点滴となります)その次の週には2回目のMRI MRAの撮影を行って最初に撮影したMRIとMRAの画像を比べ合わせて2回目の点滴療法に入るかどうかを決めるとのことです

どのような結果になるのか今後どのようになるのか2週間以降の話になりますが結果を楽しみにこの後も東京エバーグリーンクリニックに通いたいと思っています

今回も最後までご覧になっていただいてありがとうございます

次回の記事でまたお会いしましょう

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