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《体験談》障害年金の申請の仕方②市役所でのやり取り

厚生労働省〜障害年金
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《体験談》障害年金の申請の仕方②市役所でのやり取り

障害基礎年金で障害年金の申請を考えているので市役所の国民年金課に行ってきました

障害厚生年金で障害年金を申請する場合は日本年金機構が管轄する《年金事務所》や《街角の年金相談センター》に出向いて相談することになります

障害年金についてはわからないことだらけで色々聞きたいこともあるので早速最寄りの市役所の国民年金課に行ってきました

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障害基礎年金の取り扱いは市役所の国民年金課でも大丈夫

障害基礎年金の取り扱い部署は市役所の国民年金課で大丈夫でした年金事務所でも大丈夫とのことです

まず国民年金課の窓口にある受付番号発行機で番号札を発行して順番を待ちます

平日の午前中窓口前の椅子で15分ほど待つと番号が呼び出され私の番になり国民年金課の窓口に行くと中国人と思われる30代くらいの女性の係の方が対応することになりましたさすが東京のベッドタウンでもあり物価も安い国際色豊な我が市です

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障害年金についての質問と申請をお願いしようと思って相談を始めると…

中国語訛りの日本語で悠長に話はされるのですが障害年金の詳しいことまでは理解されているのか少し心配でした

中国語訛りの女性の担当の方と障害年金について話をし始めようと一言二言話したあとに立て続けに

『あなたは大丈夫!』

『もっと障害の重い人が申請するもの』

『みためで障害年金の申請には当たらない』

『etc…』

※録音しているので後日 YouTube にアップロードするかもしれません

ですよというような言い方で障害年金の相談内容にまでなかなか踏み込めない一方的な話が当初返されました

※会話の比率は私対担当の女性=1対9の時間配分でした

結局その中国語なまりの悠長な日本語で話しをされる30代ぐらいの女性では埒が明かずその女性の上司と思われる別の障害年金担当の方のようで次は40代ぐらいの小太りの女性が対応にあたることになりました

話を始めるとともにひとりめの女性と同じような話をされました(※もっと重い方が障害年金を請求されるものですと言うような口調でした)市役所の国民年金課を訪れ前に障害年金についての市役所を始めとする公共の窓口においてそのような対応をされると言う事は前もってインターネットなどで確認済みでしたが改めて自分が出向いてこのような対応をされることを確認しました

障害年金の申請にあたっては障害者が一般的に生活をする上で特に支障をきたし不自由な思いをされている方に国が支援の手を差し伸べる制度と認識しています認定評価基準等がありますがその中に上記のように重大な生活上の支障をきたしていることに対しても障害年金の受給対象になると記載されています

※障害等級表(一部抜粋)

  • 《障害の程度1級》
  • 09-前各号に掲げるもののほか身体の機能の障害または長期にわたる安静を必要とする病状が前各号と同程度以上と認められる状態であって日常生活の用を弁ずることを不能ならしめる程度のもの
  • 10-精神の障害であって前各号と同程度以上と認められる程度のもの
  • 11−身体の機能の障害もしくは病状または精神の障害が重複する場合であってその状態な前各号と同程度以上と認められる程度のもの
  • 《障害の程度2級》
  • 15-前各号に掲げるもののほか身体の機能の障害または長期にわたる安静を必要とする病状が前各号と同程度以上と認められられる状態であって日常生活が著しい制限を受けるかまたは日常生活に著しい制限を加えることを必要とする程度のもの
  • 16−精神の障害であって前各号と同程度以上と認められる程度のもの
  • 17−身体の機能の障害もしくは病状または精神の障害が重複する場合であってその状態が前各号と同程度以上と認められる程度のもの

障害年金と言うものは両手や両足を失なわれた方や両眼が失明した方などの重大な障害を持たれている方のみならず日常生活に著しい制限を加えられ又は加えないと生活できない方たちも受給対象になっていると言うことを私たち国民は知っておくことと公共施設の窓口におられる係りの方たちも法律を勉強する中で知っておかないといけないことではないかと今回の障害年金申請にあたり改めて感じました

上記のようなことを2人目の窓口対応の女性に切実に丁寧に訴え改めて障害年金制度について説明をしていただきたいことの旨と障害年金の申請の手続きに付いての説明もおねがいしたところやっとわかっていただき説明をして頂けることになりました

※多分私が思うには公共の窓口においてこのような対応するのは障害年金の申請件数自体を少なくするための対応ではないかとも思います分母を少なくすることにより障害者への障害年金の支給は日本では多くの方に支給されているんだと内外に高い%で示すためだとも思われます

※もっと国民民衆に優しい行政を行ってほしいものです

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やっとのことで障害年金についての説明と申請に必要な書類の説明を受けることになりました

最初の市役所の国民年金課の窓口での高い壁を乗り越えてやっとのことで障害年金についての説明と申請に必要な書類の説明を受けることになりました

※私は住民票の交付やその他の用事もあってそれに合わせて市役所の国民年金課に伺ったわけですが障害基礎年金の相談についても《年金事務所》や《街角の年金相談センター》の方がもっと詳しく説明していただけるのではないかと感じましたただしその際には前持って電話をして予約を取るなどの対応をされてから伺うようにされた方が良いかと思います

市役所の国民年金課を訪ねるにあたって用意して持っていった書類

やっと本題に入りますまず最初に市役所の国民年金課に行くにあたって何を用意したらいいのか私なりにインターネットで調べてみましたそしてもっていくものについてまた準備することについて詳しく掲載されているホームページがあったのでご紹介します

相談の時に持っていくものリスト

相談時持ち物

リストの画像は年金事務所になっていますが市役所の国民年金課に出向く際も同じです

以下のホームページを参考に《障害年金の相談時にもっていくものリスト》の記事を作成しました

必要な方は画像長押しで「画像を写真に保存」からプリントアウトして使用できます

兵庫・大阪障害年金相談センター
出典~https://hyogo-osaka-shogai.com
  • 【来訪相談のご予約】
  • 障害年金の相談には時間がかかりますのであらかじめ電話をして予約日時を決めて伺うようにしてください
  • 予約受付専用電話〜0570-05-4890
  • 私は市役所の国民年金日で予約していないにもかかわらず受付をしていただいた事は感謝しなくてはならないのかもしれません
  • 050で始まる電話の場合〜東京03-6631-7521
  • 一般電話から
出典~https://hyogo-osaka-shogai.com
  • 【障害年金相談時の持ち物リスト】
  • 《本人が相談に行く場合》
  • 基礎年金番号がわかる書類(年金手帳・年金証書または改定通知書・日本年金機構が送付した基礎年金番号がわかる書類
  • 身分証明書(画像参照)
  • 《家族が相談に行く場合》
  • 本人の基礎年金番号がわかる書類(同上)
  • 訪問者の身分証明書(画像参照)
  • 委任状

障害年金相談シート

障害年金の相談に伺うと以下のようなことを聞かれたり書類を出されて記入しなければならない場合があります前もって以下の書類をダウンロードしてわかるところだけでも記入して障害年金の相談に挑みましょう

わからないところは後で話が違うなどと言うことにもなりかねないので適当に記入したりしないで『わからない』とか『空欄』·『不明』にしておかれた方がよろしいでしょう

出典~https://hyogo-osaka-shogai.com
出典~https://hyogo-osaka-shogai.com

委任状

出典~https://hyogo-osaka-shogai.com
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国民年金課の係りの方による障害年金についての説明

https://www.nenkin.go.jp/service/pamphlet/kyufu.files/LK03-2.pdf

年金請求にあたっての注意事項

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年金請求に必要な書類の説明

市役所での話が長くなってしまいましたので年金請求に必要なそれぞれの書類に関しての説明と書き方の見本に関しては次回の記事で紹介します

今回はこのへんで

また次回の記事でお会いしましょう

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