カメラがさらに身近になった
さっと手にとりポケットへ
運動やスポーツ
公園や街の中
見知らぬ土地や海外旅行で
そして…
大自然の中へ
いつでもどこでも
観る者をワクワクさせる
大迫力の写真や映画のような流れる映像を撮ることができる
このカメラには無限の可能性と夢がある
それが
「Feiyu Pocket 2S 」
ジンバルカメラです!
さあ!あなたも触れてみませんか?
そして…出かけよう!発見と感動の世界を求めて
今!大人気の「Feiyu Pocket 2S 」ジンバルカメラを購入しました!開封レビューと自撮り棒への設置方法
こんにちは
遂に今最も注目されているカメラ「Feiyu Pocket 2S 」ジンバルカメラを購入することができました
以前の記事でも紹介しましたが
今回購入にあたって詳細な開封レビューをおこなって皆様に「Feiyu Pocket 2S 」ジンバルカメラの魅力を改めてお話したいと思います
また「Feiyu Pocket 2S 」ジンバルカメラは操作部分からジンバルカメラ部分を切り離して
- 衣服やリュックに取り付けたり
- 体や腕に付属のバンドで巻きつけたり
してウェアラブルカメラとして利用することもできます
また自転車やバイクの金属部分に貼り付けて使用することもできます
そして最も使用頻度が高いと思われるのが自撮り棒を使っての撮影かと思われます
できるだけ「軽く・使いやすく・そしてお手頃価格で」をテーマに
今回はこの自撮り棒への設置方法も紹介します
どうぞよろしくお願い致します
(「Feiyu Pocket 2S 」ジンバルカメラについての特徴や機能はこちらを参考にされてください)
では早速見ていきましょう
Feiyu Pocket 2S 外箱外観
フェイユーポケット2 S は白い丈夫な紙製の箱に入って届きました
箱はスマートフォンなどが入っているよう材質と同じようなものです
表面にはフェイユーポケット2 S の操作部分とカメラジンバル部分が分離した状態で撮影された斬新な写真が印刷されています
箱の裏面には製造元であるフェユー有限公司の住所や電話番号/メールアドレスなどが明記されています
その下には品名や型番/電池容量などの項目が記載されています
製造国はメイドインチャイナ
梱包サイズ | 20.3 x 12.8 x 3.9 cm; 400 g |
---|
箱の大きさは縦が20.3 CM
梱包サイズ | 20.3 x 12.8 x 3.9 cm; 400 g |
---|
横幅が12.8 CM
梱包サイズ | 20.3 x 12.8 x 3.9 cm; 400 g |
---|
高さが3.9 CM
重さが400 G です
Feiyu Pocket 2S 同梱物
上蓋を開けるとまず目に入ってくるのが巾着袋です
とても柔らかく手触りもよくFeiyu Pocket 2S を優しく包み込んで保護してくれそうです
箱の中には巾着袋の他にFeiyu有限公司の SNS QR コードのカード3枚とFeiyu Pocket 2S クイックスタートガイド海外版と日本語版の2冊が入っています
そして左側にはFeiyu Pocket 2S と右側に黒い縦長の箱が入っています
綺麗に型取りされた衝撃に強そうなスポンジに覆われてFeiyu Pocket 2S が丁寧に梱包されています
右側の縦長の黒い箱には上記のような付属品が入っていました
詳細は以下をご覧ください
なお usb タイプ c のコードの長さは約30 CMです
3Mのマジックテープ2枚と三脚などにとりつける時に使用する⑸マグネットベース/ジンバル 操作部を腕などに巻きつけて使用するアダプター⑹ハンドルホルダー
ウデやリュックなどに巻きつけて使う長短のリストバンドも付属しています
Feiyu Pocket 2S ジンバルカメラ本体
各部の名称
箱からFeiyu Pocket 2S ジンバルカメラをとりだしました
小さいながらもズッシリとした重量感があります
本体重量は179gあります
取扱説明書にも「Feiyu Pocket 2S 」ジンバル本体の全長らしき数値は記載されていますが…
52.1とか95.1 mm と記載されていますが操作部とジンバルカメラ部が一体となった場合の長さは明らかに違います
そのために大体ではありますが計測してみました
結果ジンバル全体の長さは190 mm ほどありました
小型ジンバルカメラではかなり大きな1.3インチの大画面 モニター
少し見えにくいのですが モニター 左側側面の中央辺りの「Cタイプ充電口」に別売りの「マグネット式充電アダプター」をさしています
私の購入したマグネット式充電アダプターを以下に記載しておきます
モニターの下には上下左右4方向の操作ジョイスティック
ジョイスティックは連続で3回押すと自撮りモードに切り替わります
ジョイスティックの下には写真モードの場合は写真撮影ボタン
動画撮影モードの場合には動画スタート/ストップボタンの役目をするシャッターボタンが付いています
操作部分とジンバルカメラ部分を結ぶコードがまかれたコードリール部分です
コードリールにコードがきれいに巻かれています
収納しておく場合はこのようにコードを巻いておきます
カメラジンバル部分
コードリールの上部にマグネットでくっついているだけです
撮影時にはジンバル本体一体式で撮影する以外に
コードリール上部から切り離してジンバルカメラ部分だけを衣服やリュック/金属部分などに取り付けて色々な撮影を楽しむこともできます
購入して分かったのですがジンバル 本体底面に三脚用のネジ穴がついています
Feiyu Pocket 2S には三脚用のネジ穴がついていないと商品説明されていましたが市場からの要望が多く改良されたのかもしれません
本体左側面下にmicros SDカードスロットがありますがカードは U 3以上の規格を使用するように推奨されています
私の購入した micro SDカードを以下に記載しておきます
これで問題なく使えます
ジンバルカメラ部分の底面はマグネットで金属部分に接着させて取り付けることができます
それ以外に横に細長い穴があるので付属のマジックバンドを通して腕やプラスチック/木などに縛り付けて撮影することもできます
名の知れたジンバルメーカーだけあってとても丁寧な作りで丈夫な構造をしています
動作状態もガタや異音もなくとてもスムーズです
操作部分とジンバルカメラ部分の分離
コードリールに巻かれているコードをほぐしながらジンバルカメラ部分と本体操作部分を切り離します
コード全長は90センチあります
コードを解した状態のコードリール
コードリールは金属で出来ており操作部分とコードから外すことができるように縦に切れ目が入っています
操作部分から外した後に元に戻す場合はあまり強く締め付けない方が良いでしょう
コードリールの材質はマグネットではありません
ジンバルカメラ部分底面
この底面部分がマグネットになっておりあらゆる金属面に接着できます
また三脚や自撮り棒などに取り付ける場合には付属のアダプターの「1/4インチネジ穴付きマグネットベース」を取り付けて接着させて使用します
左から操作部分/コードリール/ジンバルカメラ部分
ジンバルカメラ部分を外した場合はこのように三分割にすることができます
コードリール部分はなくしたり壊したりする可能性が大きいので取扱いには注意したほうが良いでしょう
各部分の重量
ジンバル本体を分割した状態でそれぞれの重さも測ってみました
本体操作部分は
95.7g
ジンバルカメラ部分は
63.7g
マグネットベースは
17.1g
コードリールは
14.9g
ジンバルカメラ部分を自撮り棒などに取り付けて使用する場合は
ジンバルカメラ部分(63.7g)+マグネットベース(17.1g)=80.8g
と軽量で取り回しがとても楽なのではと思います
このことからも自撮り棒を1メートル近く伸ばして長時間使用しても疲れることがなく利用範囲がかなり広がるのではないでしょうか
ジンバルスペック
サイズ:52.1*31.5*29.1mm(駆動時:95.1*28.6*20.8mm)
カタログスペックでは上記のように記載されていますが 実際のサイズは操作部分と ジンバル カメラ部分を一体にした場合〜最長部分で
- たて〜約190ミリ
- よこ〜約41ミリ(ジンバル カメラ部分)
- 奥行き〜約41ミリ(マジンバル カメラ部分)
「Feiyu Pocket 2S 」を自撮り棒に取り付けてみる
Amazon で購入した自撮り棒がたまたまあったのでこれに取り付けてみました
まずはじめに自撮り棒についているリモコンをはずしました
そこに「Feiyu Pocket 2S 」に付属しているハンドルホルダーを同じく付属しているリストバンドで取り付けます
リストバンドが少し長いのですがうまく取り付けることができました
100円ショップなどで販売されている
市販のマジックテープを使って取り付けても良さそうです
ハンドホルダーは360度回転し縦横どちらにでもジンバルカメラ操作部を動かすことができます
自撮り棒先端の三脚ネジの部分に「Feiyu Pocket 2S 」ジンバルカメラに付属しているマグネットベースを取り付けます
「Feiyu Pocket 2S 」ジンバルカメラに付属しているハンドルホルダーとマグネットベースを自撮り棒に取り付けするとこんな感じになります
全く違和感がありませんね
「Feiyu Pocket 2S 」ジンバルカメラを取り付けてみました
操作部をハンドルホルダーにジンバルカメラ部分をマグネットベースに取り付けた状態です
この状態が最低の高さです
「Feiyu Pocket 2S 」は純正ロッドもあるのですが
金額的に高いのと現在 欠品してるようです
さらに純正ロッドでは50 CM ほどしか伸ばせないのにこの自撮り棒を使うと1 M 近く 伸ばすことができます
1 m 近く伸ばしても先端が80 gほどしかなく軽いので長時間の撮影でも苦にならないと思います
「Feiyu Pocket 2S 」の最大の武器ですね
ジンバルカメラ操作部分をハンドルホルダーに挟み込んだ状態
この状態で横にも90°回転することができます
ジンバル操作部分はコードリールと合わせて重さが110g ほどあります
それでも重いと感じた場合はロッドの長さを変えて操作部分だけをハンドルホルダーから外してポケットなどに入れて使うこともできます
ロッドホルダーの先端部分に取り付けられたジンバルカメラ部分です
マグネット式ですから外すのも簡単です
ジンバル機能によりなめらかで安定した動画をとることができます
またリモコン操作により前後左右上下360 度の撮影を楽しむことができます
本当に夢が広がる カメラです
Feiyu Pocket 2S と付属品の収納方法
撮影や旅行などで出かける場合は
- ジンバルカメラ/巾着袋
- 自撮り棒
- マグネット式充電コード
- リストバンド
- マイクロSDカード読み取りアダプター
- タイプC充電コード
これら全てをソフトケースに入れて持ち歩きます
はじめにジンバルカメラを巾着袋に入れます
そして巾着袋に入れたジンバルカメラのコード部分を自撮り棒に取り付けられているハンドホルダーの部分に合わせて挟めます
コード関係やアダプターリストバンド等はサブポケットに収納します
これら全てサブポケットに収納できます
自撮り棒に挟めたジンバルカメラを一体でソフトケースの中に収めます
ジンバルカメラと自撮り棒
コードやアダプター/リストバンドが全て収納できました
後はお気に入りのバックに入れておけば完了です
これにあとモバイルバッテリーがあれば長時間の撮影も心配なしです
さぁ!これで出かける準備はできました
Feiyu Pocket 2S ジンバル スペック
「Feiyu Pocket 2S 」ジンバル カメラのスペックを以下に貼っておきます
駆動時間は約2時間40分
モバイルバッテリーで充電しながらの撮影も可能なようです
- 本体素材:アルミニウム合金、ポリカーボネート
- 本体重量:179g
- ケーブル全長:90cm
- ディスプレイ:1.3インチ/IPS/240*240mm
- プロセッサー:V39M
- Wi-Fi:2.4GHz、帯域幅20MHz
- バッテリー:875mAh内蔵型リチウムイオンバッテリー
- ※急速充電不可
- 駆動時間:180分(1080P/30fps)、160分(4K/30fps)
- ※どちらも静止時の駆動時間です。
- 充電時間:1.2時間(5V2Aにて充電)
- 対応アプリ:FeiyuCAM
- 最大速度:180°/秒
- チルト稼働幅:-95°~+50°
- ロール稼働幅:±45°
- パン稼働幅:-220°~+40°
- ストレージ:microSDカード(別売り)U3グレード推奨
- ※使う前にフォーマットするようにしてください。
Feiyu Pocket 2S カメラ スペック
- センサー:1/2.5″CMOS
- 画素数:851万画素
- レンズFOV:130°、F値2.0
- ISOレンジ:100~3200
- 有効焦点距離:16mm
- シャッタースピード:1/8000~16秒
- 最大イメージサイズ:3840*2160
- 静止画フォーマット:JPG/JPG+DNG
- 静止画モード:通常、パノラマ、スタティックディレイ、トラジェクトリーディレイ
- 動画解像度:4K 3840*2160@60/50/48/30/25/24fps、2.7K 2720*1520@60/50/48/30/25/24fps、1080P 1920*1080@120/60/50/48/30/25/24fps
- 動画フォーマット:MOV/MP4
- 動画モード:通常、タイムラプス、スローモーション
- 最大動画ビットレート:4K@60 fps、120Mbps
- サポートファイルフォーマット:FAT32、exFAT
- サポートSDカード:microSDカード(最大512GB、クラスU3)
- オーディオアウトプット:48KHz、AAC
Feiyu Pocket 2S カメラ付きジンバル 取扱説明書
とても多くの使い方がありますので細かい機能や性能などは取扱説明書を参考にされてください
まとめ
いかがでしたでしょうか?
「今!大人気の「Feiyu Pocket 2S 」ジンバルカメラを購入しました!開封レビューと自撮り棒への設置方法」
と銘打って「Feiyu Pocket 2S 」の開封レビューと自撮り棒への設置方法の紹介記事を執筆させていただきました
私自身も「カメラ付きジンバル」というものを初めて手に取り操作方法や構造も理解し少し試し撮りもして見て感じた事は、、、
カメラ自体の性能や機能からいろいろな撮影方法ができるのはもちろん
ジンバルカメラ部分が操作部分から切り離ことができることによりいろんな発想で面白い写真撮影や動画をとることができるのではないかと感じました
分かりやすく言いますと一般的な一体型のジンバルカメラでは出来ない更に動きのある立体的な写真撮影や動画撮影ができるのではないでしょうか
本当に使うことが楽しみになるカメラです
今年はこの「Feiyu Pocket 2S 」カメラ付きジンバルと「キヤノンSX730HS」を持っていろんなところに出かけたいと思います
そしてGoogle マップにまた沢山の写真や動画をアップロードしGoogle マップを利用される方々のための道しるべになり少しでも皆様のお役に立てればとの思いです
次回はいよいよ「実機で撮影レビュー」をする予定です
最後までお付き合いいただきありがとうございました
また別の記事でお会いしましょう