「完成品 レベル 1/72 A-26B インベーダー」メルカリに出品しました!
2ヶ月 約120時間かけて製作した模型です
A-26 インベーダー(Douglas A-26 Invader )は、アメリカ合衆国のダグラス社が開発し、アメリカ陸軍航空軍や空軍で運用された双発攻撃機。
愛称の「インベーダー (Invader)」は、侵略者の意。海軍でもJD インベーダーとして運用された。空軍ではのちに攻撃機枠の廃止に伴い機種が軽爆撃機へと変更され、B-26 インベーダー となったが、その後戻された
「完成品 レベル 1/72 A-26B インベーダー」メルカリ 出品ページ
設計
ダグラス社の前作、A-20ハボック攻撃機の後継機として1940年に設計が開始された。具体的にはA-20のバージョンアップ版で2,000馬力級の大出力エンジンの搭載と機体構造の見直しにより、高性能化を図り、かつDB-7(フランスに輸出されたA-20の制式名)が欧州で挙げた戦訓も取り入れて設計が進められた。1941年4月にはモックアップが完成。しかし、実機製作に手間取って試作機が工場をロールアウトしたのは1942年の6月。生産が開始されたのは更に遅れて、1943年の9月。そして実戦部隊に配備されたのが1944年の春頃となった。
仕様
A-26B-50
出典: 「アメリカ陸軍機の全貌」酣燈社刊1964年・125頁
諸元
- 乗員: 3名
- 全長: 15.24m (50ft)
- 全高: 5.64m (18ft 3in)
- 翼幅: 21.34m(70ft)
- 翼面積: 50.62m2 (540ft2)
- 空虚重量: 10,365kg (22,850lb)
- 運用時重量: 12,519kg (27,600lb)
- 最大離陸重量: 15,900kg (35,000lb)
性能
- 最大速度: 575km/h=M0.47 (308kt) 355mph
- 巡航速度: 457km/h=M0.29
- 航続距離: 2,300km (1,200海里) 1,400mi
- 実用上昇限度: 6,700m (22,000ft)
- 上昇率: 6.4m/s (1,250ft/s)
- 翼面荷重: 250kg/m2 (51lb/ft2)
武装
- 機関銃:
- 5in航空機高速ロケット弾(HVAR)×14(翼下の爆弾との選択)
- 爆弾:
- 爆弾倉 4,000-6,000lbs (1,814-2,722kg)
- 翼下 2,000lbs (907kg)