
ホンダ「プチな」は私にとってはなくてはならない相棒
畑の耕運作業は野菜の種の植え付け1週間ほど前にホンダ「プチな」管理機を使って耕作しました
私は70,000円ほどで購入したのですが、楽天市場で購入するとポイントもたくさんつくので実質1番安く買えるのではないかと思います
ホンダ「プチな」管理機については以下の記事でも紹介しています
軽自動車にも積み込むことができ運搬が楽で畑の耕作に大活躍する「プチな」


うね立て機も中古ですが同時に購入しました
リクエストや質問等があれば、改めて実際に畑で使用している動画なども交えてもっと詳しく紹介しようと考えています
「プチな」は私にとってはなくてはならない相棒です
本日の野菜の生育状況
朝晩の気温も下がり涼しくなってきました
日中も強い日差しが和らいだような気がします
野菜の生育も良くなってくるでしょう
農協から借りた畑の大きさは約12坪ほどで畝の幅は60センチ長さは4メートル、株間は40センチで畝の数は大小、合わせて9本です
秋冬野菜としてほうれん草、小松菜、大根、レタスなどを植えました

畝作りにはアルミ製のトンボ レーキが軽くて持ちやすく作業しやすいのでとても役に立ちます
それぞれの野菜の種まきの後に生育促進のために500倍に薄めたハイポネックスとリキダスを3日おき位にジョーロで散布しています
ハイポネックスは植え付け時の野菜の根の活着を促進し丈夫に育てます
ハイポネックス原液
初めての園芸に使える心強い味方!水でうすめて使うだけ
適用作物
庭植え植物(花木、庭木、果樹、芝生)、草花、野菜、バラ、キク、観葉植物、鉢花、洋ラン、球根、花木、果樹、ハーブ、サボテン、東洋ラン、カンノンチク、山野草、盆栽、幼苗 など
活力剤力リキダスは野菜に必要な成分をたくさん含んでおり病気に強く丈夫に大きく育てます
リキダス
植物のパワーを引き出す時に、うすめて使うだけ!
- 3種類の有効成分コリン、フルボ酸、アミノ酸を配合。3つの相乗効果で植物が本来持っている力を引き出し、元気な植物を育てます。
- カルシウムをはじめ、各種ミネラル(鉄・銅・亜鉛・モリブデンなど)が、植物に活力を与えます。
- リキダスの各種成分は、土壌中で植物が吸収しやすくなっているので、与えてすぐに効果を発揮します。
- カルシウムが多く含まれているので、トマトの尻腐れ症などのカルシウム欠乏症を予防します。
- 葉面散布液としても使用できます。
畑の野菜の作付は畝ごとに行っています
畝の番号は道路側から順番に0番畝から一番奥の手作りコンポストの横の8番畝まであります
コンポストはとても役に立ちました
夏野菜や雑草の残渣を放り込んで、その上に米ぬかをまぶし、さらにその上にカルス NC-Rをふりかけ、最後に土をかぶせておけば天然の肥料が出来上がります
米ぬかは農業取材の優等生
健やかファームなどの有用微生物配合の食品残渣由来の肥料は微生物が有機物を分解するので 一緒にボカすと発酵がさらによく進みます!
また土中の微生物相を豊かにすると分解される栄養分に偏りがなくなり、土壌障害を軽減し、バランスのいい土を作ることができます。
米ぬかは日本では古くから再生利用されているリサイクルの優等生!
玄米を白米にする時にでる米糠は栄養分たっぷりで利用価値の高い
とってもECOな原料!
カルスNC-R
複合微生物資材「カルスNC-R」は多様な微生物による『土づくり資材』です。
米ぬかを散布した後にその上に軽くまぶすように振りまきます
そのあとで畑を耕すと良質の微生物がたくさん増え畑をふかふかの土に変え,良質の微生物たちが野菜に悪さをするネコブセンチュウ等を抑制し病気に強くなり作物を元気に大きく育ってます
画像で見ると手作りコンポストの高さが低いと思われるかもしれませんが残渣の分解が進むと4分の1以下まで下がります
出来上がったミネラルたっぷりの肥料は秋冬野菜のうね床に使用しました

コンポスト
自作ができない方はアマゾンや楽天などでもとても使いやすいコンポストが販売されています
私が自作したコンポストには蓋がついていないので雨が降ったりするとビニール等をかぶせておきますが市販のものは蓋が付いておりまた通気口が周りに空いているので空気を取り入れることができ野菜の残渣や草取りで撮った草などを入れておくと良質の自然の肥料ができます
- 腐敗物を再利用へ/腐敗物を有機肥料に変えることにより、栄養値の高い堆肥を作ることができます。再利用することで生ゴミ排出量を減らし、環境保全に繋がります。
- ・通気性の良い作り/空気循環が良く、効率的に発酵できます。四方には多数通気口が付いているので、約2~3ヶ月と比較的早く発酵することが可能です。
- ・地面固定可能/固定穴付きなので、必要に応じて固定ができます。※固定器具別売
- ・誰でも簡単に使用可能/上蓋から廃棄物を加え、約2~3ヶ月待てば発酵できます。知識のない方でも手軽に栄養値の高い堆肥を作り出せます。組立も工具不要のため、はめ込むだけで出来上がり!
0番畝/ほうれん草,小かぶ,小松菜,ニラ
道路側の0番畝には手前からほうれん草,小かぶ,小松菜,ニラといろいろ植えてます
畝を8本作って余分に余った場所です
畝幅は狭いのですがもったいないので余ったたねや苗などを植えています
一番奥のニラは今年の6月ごろポットに増えたものです
ポットだと全然大きくならないのでここの場所に地植えしました
植えて半月ほどですがだいぶ大きくなりました

9月初めに植えたほうれん草の生育状態です
ここの畝にはほとんど肥料や堆肥は施していませんが5株だけですが順調に育っています
手前の方にも植えたのですがまだ芽が出ていません

小カブは密集して目が出てます
もう少し大きくなったら間引きしながら植直します

とりあえずまとめて間引きして2列に植え直しました

手前がほうれん草でひょろひょろの芽が出てます
ポットに入っているのは小カブです
ポットの奥がニラです

ほうれん草の最初の種まきは9月10日に行いましたがなかなか芽が出なくて何度か巻き直しています
9月25日に虫除け対策と野菜の生育促進のために木酢液を散布しました

ポットは水切れが早いので畑に行った時はたっぷりと散水します

100円ショップで買った大葉ニラ

株分けして植直してみました
元気に育ったら嬉しいのですが・・・
うまくいったらさらに株分けします

農薬はあまり使いたくないのですが、0番から8番までのすべてのウネに根こぶ病などのセンチュウ対策とさび病などの発生を防ぐために2000倍ほどに薄めてランマンフロアブルを散布します
春に植えた小松菜やほうれん草などにさび病が発生し半分以上収穫することができなかったのでなんとかこの薬で順調に育って欲しいです

6リットルのバケツに3 CCのランマンフロアブルを入れてかき混ぜてジョーロに移して散水します

ついでに草取りもしておきました

1番畝/2番植えの大根
9月22日月曜日に2番植えの大根の種まきをした畝です
大根は成長が早いです、あっという間に目が出て大きくなったって言う感じです
9月25日に虫除け対策と野菜の生育促進のために木酢液を散布しました

種まきの時に種を2コずつ巻いて苗も大きくなったので間引きをします

大根の苗も間引きをしてスッキリしました

ランマンフロアブルにハイポネックスもたして散水しました

間引きをしてすっきりした大根の苗と1番畝


2番畝/ほうれん草,小松菜
ここの畝も9月10日にほうれん草と小松菜の種まきをしました
種まきの後、トンネル支柱とダンポールを使って虫対策と日よけ、寒さ対策のために不織布をかぶせました
0番畝と同じくなかなかほうれん草の芽が出なくて何度か種を巻き直しています
9月25日に虫除け対策と野菜の生育促進のために木酢液を散布しました
種まきの後,トンネル支柱とダンポールをさして防虫ネットをかぶせました

10月2日、草取りをした後、ここの2番畝でもランマンフロアブルとハイポネックスを混合して散水しました
ほうれん草の発芽率が悪いのでハイポネックスをかけたことで順調に発芽してほしいと思います

所々、少し大きなほうれん草の苗も見られるのですが全体的にはまだまだ小さい苗です

ハイポネックスは2000倍に薄めてたっぷり散水したので大きく育ってくれると思います

小松菜の生育状況です
小松菜はほうれん草に比べると発芽率が良くあまり手間がかかりません
小松菜のウネも草取りをした後に間引きをして風通しを良くし病気にかからないようにしました


2番目の畝もたっぷりと散水しました

3番畝/1番植えの大根
9月10日に最初に種まきした大根の生育状況です

9月24日に草取りをしながら大根の間引きをしました
その後、1回目のプレオフロアラブルを散布しました
9月25日に虫除け対策と野菜の生育促進のために木酢液を散布しました
少し虫に食べられていますが比較的順調です
2条植えにしているのですが、草取りをした後に化成肥料を散布しました

ハイポネックスもたっぷり散水しました

10月2日現在、葉っぱもだいぶ大きくなってきました

4番畝/玉ねぎの苗
9月10日ごろに種まきした玉ねぎの苗です
10月2日現在、順調に育っています

9月3日に種まきした玉ねぎの苗の状態です


玉ねぎの苗の上の方がなくなっているのですが…
しばらく様子を見ます

5番畝/結球レタス,サンチュレタス
5番畝です
手前半分が結球レタス,奥半分がグリーンレタス
それぞれ10株で448円で購入してきました
成長は遅いですが順調に生育しています

9月25日にすべての畝に牛糞堆肥と鳥フンと有機化成肥料と有機石灰と籾殻薫たんとAG土力とAG畑の免疫力などを散布し管理機で畑を耕作しました
野菜作りで土壌被害の最も多いセンチュウ害対策にはもってこいの線虫捕食菌が入った農業資材です
野菜などの残渣の分解にも利用できます
野菜の連作障害を軽減し土壌の保肥力を改善し土の中の悪玉菌を抑制します

結球レタスの苗


サンチュレタスの苗

6~7番畝/玉ねぎ植え床の畝
6~7番畝は玉ねぎ植え床の畝です
9月25日に5番畝と同じように肥料を散布し畑を耕作しました
11月に入ってから玉ねぎの苗を植える予定です
10月2日にランマンフロアブルを散布して消毒しました

8番畝/小松菜
自家製のコンポストです
8番畝には小松菜の種を2条で撒きました

次回の更新をお楽しみに
