脳梗塞体験者が《障害年金》を自力で申請します①
脳梗塞で2ヶ月半ほど入院し退院したあと後遺症を改善するために訪問リハビリを受けて 3ヶ月ほどして少し気持ちも落ち着いたころに病気や怪我で働けなくなった人や日常生活が不自由になった人が申請できる国の支援制度の一つとして《障害年金》というものがあるということを初めて知りました
果たしてこの障害年金というものはどんな制度なのか脳梗塞の後遺症は申請対象になっているのか受給できるかどうか分かりませんが色々調べて自力で申請してみようと思っています
※この記事は脳梗塞の後遺症をもつ筆者が自力で障害年金を申請するまでの物語です
障害年金とは
そもそも障害年金とは何なのでしょうか少し調べてみました
障害年金は病気やケガで生活や仕事などが制限されるようになった場合に現役世代の方も含めて受け取ることができる年金です
障害年金には2種類ある
障害年金には…
- 障害基礎年金
- 障害厚生年金
の2種類があり病気やケガで初めて医師の診療を受けたときに
- 国民年金に加入していた場合は「障害基礎年金」
- 厚生年金に加入していた場合は「障害厚生年金」
が請求できます
また障害厚生年金に該当する状態よりも軽い障害が残ったときは
- 障害手当金(一時金)
を受け取ることができる制度があります
また障害年金を受け取るには年金の納付状況などの条件が設けられています
障害年金が受給できる条件
障害年金は誰でももらえるわけではありませんどのような人がどのような時に受給できるのか見ていきましょう
まず…
- 公的年金(国民年金または厚生年金)の加入期間中に初診日があること
- ※ただし20歳前や60歳以上65歳未満の人は公的年金の加入義務者でないため公的年金に加入していなくても良い
- ※しかしその場合でも初診日に日本国内に住んでいることが必要
その他の保険料の納付条件
上記の納付要件に加え以下のいずれかを満たしていることも必要です
- 初診日に65歳未満で初診日の前々月までの1年間に保険料の未納がないこと
- 初診日の前々月までに公的年金の加入期間の2/3以上で保険料を納付または免除されていること
- ※ただし20歳未満の年金制度に加入していない期間に初診日がある場合には保険料の納付要件がない代わりに支給にあたり所得制限がある
- この障害年金を《20歳前障害による障害基礎年金》といいます
障害年金の申請何から始めるの?
さて私の場合は上記の《障害基礎年金》の申請要件を満たしているようなので申請に向けて書類の準備や手続きを進めていきたいと思います\(^o^)/…
とは言ったものの何から始めたら良いのか何を準備したらよいのかどこへ行ったらいいのかさっぱり分かりません(~_~;)インターネットで調べた限りでは市役所の国民年金課や受診した病院か入院した病院などに行ったりするようですが…
さっぱり分からない人はお金はかかりますが社会保険労務士に代行してもらうこともできます
市役所の国民年金課へ行こう
まずは市役所の国民年金課に行きましょうそこで書類をもらってきますインターネットからもダウンロードすることができます
では市役所に行ってきます
次回予告
市役所の国民年金で大丈夫だった?
障害年金の手続きの説明はどうだった?
障害年金の申請書類ってどんな書類?
障害年金の申請書類の書き方は?
etc…
分からないことがまだたくさんあるので分かり次第、引き続きまたブログの記事にしたいと思います